<ZOOM開催>

第1回:2024年6月14日 金曜日 20:00~21:00
第2回:2024年6月28日 金曜日 20:00~21:00

臨床でこんなことに
悩んでいませんか?

・物理療法を行っても痛みが変わらず、適切に行えているか自信がない

・物理療法を行う上での効果的な方法や注意点など、知識が曖昧で不安

・物理療法をやろうと思うけど、炎症や痛みについてよく理解できていない

・処方された通りのまま、しっかりした根拠なく物理療法を行ってしまっている

・物理療法を選択するとき、どう選べば良いのかよく分かっていない

・物理療法の仕組みがわかっていない。基礎的な知識から学び直したい

ひとつでも当てはまる方は、
今すぐ本セミナーをご受講ください!

<ZOOM開催>
物理療法で効果を出すために
知っておきたい基礎と応用

<ZOOM開催>
第1回:2024年6月14日 金曜日 20:00~21:00

第2回:2024年6月28日 金曜日 20:00~21:00

物理療法で
効果を出すために
知っておきたい
基礎と応用
講義紹介

ある条件を満たすと
物理療法で効果が出せます。

物理療法を
「なんとなく」
やってしまっていませんか?

臨床で広く利用されている物理療法。

目的として「疼痛の緩和、循環改善、浮腫の軽減」などが挙げられます。

種類としてはホットパック、極超短波療法、超音波療法、電気刺激療法などが利用されており、それぞれ効果が期待できる介入の一つです。

物理療法は、結果にシビアな世界でも使用されています。

それは「効果が出ているから」に他なりません。

ただし、効果を出すためには「ある条件」があります。

多くの場合、その「条件」を満たさずに「なんとなく」やってしまっているのが、臨床場面の物理療法で多く見受けられます。

その「条件」とは一体何なのでしょう?

それは、「症状に適した器具を選択し、適切な設定で行う」ことです。

どうすれば
効果が出せる?

物理療法機器には「適応と禁忌」があります。

「機器が使える症状」と「使ってはいけない症状」です。

物理療法の機器それぞれの特徴を知るのが第一歩です。

しかし、それは「機械の取扱説明書を理解する」とは意味が違います。

『その物理刺激が身体にどのような作用を生じさせるのか』を理解して、適切な物理刺激と刺激量が選択できると効果として現れます。

物理療法を選択するには、まずは「痛み、炎症、組織修復」に関する生理学的知識です。

具体的には、
・痛みの基礎的な生理学と病理学
・炎症各期の病理的変化
・組織修復の過程
です。

その次は、「各物理刺激が身体に及ぼす変化」を知ることです。

臨床でよく利用する

  • ホットパック
  • 極超短波療法
  • 超音波療法
  • 電気刺激療法

などは、頻度も多いためこれらの機器について知っておくと良いでしょう。

最後は「終わらせ方(終了のタイミング)」です。

評価を行い、ゴールを設定して、ゴールに向かうための作戦の一つとして物理療法は選択されます。

なので、適宜、効果判定はされるべきです。

機器の選択、設定を変えながらリハビリを進めて、効果らしい効果が得られないのであればそれは継続しなくて良いリハビリになります。

漫然と続けてしまうと「依存」を生むことにつながるので注意が必要です。

物理療法で効果を出すには

  1. 患部の状態評価(そのための知識)
  2. 物理療法機器の選択(そのための知識)
  3. 使用計画(適切な再評価)

の3つがポイントです。

あなたは物理療法選択の根拠を説明できそうですか?

この講義で
学べること

痛みの基礎とメカニズム

物理療法は除痛目的に行われることが多いです。まずは、その目的となる痛みがどのように発生し治癒していくかのメカニズムを理解しましょう。痛みの定義、分類、詳細なメカニズムを分かりやすく説明していきます。

炎症と組織の修復過程

疾病によって損傷した組織の修復過程を知るのは、物理療法機器の選択に役立ちます。特に急性期の疼痛に関しては傷の観察、炎症兆候の確認などで炎症所見の確認を行うことが重要です。組織修復のスタートでもある「炎症反応」についてお伝えしていきます。

物理療法の基礎と応用

物理療法を実際に行う際、それぞれの物理療法が生理学的にどのような変化を起こすのか、その目的を解説します。物理療法の定義、基礎的な知識と、適応・禁忌・効果についての評価、を分かりやすくお伝えしていきます。物理療法の選択がスムーズに効果的になることでしょう。

あなたにぴったりの講師です

今回の研修会では、臨床において物理療法の実施に必要な「痛みの基礎、炎症・組織修復過程の知識、物理療法の基礎知識と具体的な使用方法・リスク管理」を学びます。

そして受講後には、痛みの生理学的知識と物理療法の知識を繋げ、自信を持って物理療法ができるようになるでしょう。

講師の赤羽先生は急性期から外来の整形外科リハビリに第一線で長年従事され、現在は「腰痛を専門とする医師」と共に予防事業なども行われています。

臨床の難治例において多くの改善例を経験されているからこそ、その経験から多くのことが学べると思います。

今回は、臨床の多くの場面で活用される物理療法について、物理療法の実施に必要な「痛みの基礎、炎症・組織修復過程の知識、物理療法の基礎知識と具体的な使用方法・リスク管理」を、お伝えしていきます。

日頃から物理療法を有効に活用していきたい方、炎症や痛みについて改めてしっかり理解したい方、もう一度しっかり勉強し直したい方、また、根拠と自信を持って物理療法をできるようになりたい療法士の皆さんに、受講をおすすめ致します。

最後に、、、

適応と禁忌を把握しないまま実施してしまうと医療事故につながることもあるのが物理療法です。

正確な知識と適切な評価のもと、他の介入も併用した具体的なアプローチが根拠を持ってできるよう、一緒に学んでみませんか。

この講義をオススメする人

・臨床経験の浅い新人〜中堅の方
・物理療法が適切に行えているか自信がない方
・効果的な方法や注意点など、知識が曖昧な方
・物理療法を有効に活用していきたい方
・炎症や痛みについて改めてしっかり理解したい方
・物理療法を選択するとき、どう選べば良いのかよく分からない方
・物理療法に苦手意識があり、基礎的な知識から学び直したい方
・根拠と自信を持って物理療法をできるようになりたい方

実際に受講された療法士の声

  • 物理療法の基礎知識などの理解を深めることができ、とても勉強になりました!
  • 基本的な疼痛・炎症等の復習から臨床場面にどうその知識を活かせるか学べました。
  • 組織修復の過程から勉強でき、患者さんへの説明で自信が持てるようになりました。
  • 痛みの知識から物療をする意味がわかりました。
  • 物理療法について基礎から学ぶことができる。
  • 分かりやすくて、イメージがしやすいから患者さんに説明する時にも使えそうだと思いました。
  • 視野を広げて「疼痛」を捉えられるようになりました。
  • 物理療法の生理学的作用を改めて勉強でき、使用する意義がより理解できました。
  • 難しい内容や犬猿しがちな話題もわかりやすく学ぶことができました!
  • 痛みの特徴などを細かく評価することができるようになりました。
  • 以前より、疼痛に対して物理療法をより積極的に検討できるようになりました。
  • 超音波療法を施工する際に強度設定を行うことで、照射したい軟部組織にアプローチすることができました。
  • 炎症期の反応について、学生時代に勉強しましたが、臨床場面でよく思い返したりすることはなかったため、再度患者様の創部を観察してどの反応が起きているのかを考える事が出来そうです。

早期割引中


《5月24日13:00》
まで
2,200円OFF

こちらのwebセミナーは
2講義:税込8,800円
で受け付けております。

《5月24日 13:00》までの
お申し込みにて2,200円OFF
ご受講いただけます。

【セミナー概要】

物理療法で効果を出すために
知っておきたい基礎と応用

料金:8,800円(税込)

日時:
第1回:2024年6月14日 金曜日 20:00~21:00

第2回:2024年6月28日 金曜日 20:00~21:00

*質疑応答とアンケート回答の時間を含みます。終了時間は余裕を持ってご参加ください。

【見逃し配信つき!】受講者には当日の収録動画を、翌日16時からご視聴いただけるように配信いたします。(1ヶ月限定)

当日の参加が難しい場合もご安心ください。



申し込み期限:2024年6月12日 水曜日
※お支払いは【2024年6月13日】までに完了ください。お支払いが完了した方のみzoomのリンクと資料が確認できるシステムとなっております。

お支払いが確認できない場合は【自動キャンセル】となります。銀行振り込みをご選択の方はお気をつけください。

こんなことが学べます!

各講義内容



第1回:2024年 6月14日(金)20:00〜21:00
「基礎編:痛みの基礎と炎症、組織修復の過程」

1.痛みの特徴・分類を明確にする
2.痛みを感じるメカニズムとは?
3.痛みの悪循環を断ち切るためのコツ
4.脳の鎮痛機構とは?
5.炎症過程の臨床への活用法
6.組織修復過程の理解のポイント


第2回:2024年 6月28日(金)20:00〜21:00
「応用編:代表的な物理療法の押さえておきたいポイント」


1.物理療法の定義とは?
2.物理療法の基本知識と医療事故回避
3.代表的な物理療法の位置づけと注意点
4.腰痛治療に物理療法は有用か?

 

<ZOOM開催>

物理療法で効果を出すために
知っておきたい基礎と応用

セミナー講師紹介

赤羽 秀徳 先生

理学療法士

  • 一般社団法人 赤羽総合腰痛研究所 代表理事
  • 対話的腰痛アプローチ・ILPT(Interactive Low back Paisn Technology)セミナー 主宰
  • 博士(工学)
  • 理学療法士
  • 選択理論心理士
  • 国際マッケンジー協会認定療法士
  • 国際統合リハビリテーション協会認定講師

講演・シンポジウム等の実績

■ 日本手術医学会総会 「手術室勤務と腰痛-腰痛体操の実際」,

■ 『エキスパートナースフォーム2005 ニッポンの痛みを鎮めよう』

「腰痛のセルフケアサポート:日常生活の指導ポイント

■ 『第19回腰痛シンポジウム』エーザイ株式会社

「日常生活動作および姿勢の指導を中心とした腰痛の再発防止と自己管理」

■ 第58回(社)全日本鍼灸学会学術大会埼玉大会

「腰痛に対する理学療法(運動療法)の現状と可能性」

  • 第17回日本腰痛学会

「メカニカルな要因の有無による非特異的慢性腰痛のサブグループ化の提案」

■ 第28回フィットネスセッション,特別協賛 株式会社 明治

「腰痛の自己管理(セルフヘア)の必要性とその具体的方法」

■ 首都大学東京荒川キャンパス 学園際「青鳩祭」 保健科学イベント講演会

「“安心できる腰痛”の見分け方」 ~今、知っておきたい「腰痛」のこと~

他多数

テレビ出演

NHK教育 『きょうの健康』 2009年11月12日放送出演

「腰痛に負けない!」

主な著書(共著)

・『整形外科領域の痛み』中村耕三(編),真興交易

・『人間工学の百科事典』大久保堯夫(編),丸善

・『よくわかるリハビリテーション』江藤文夫(編),ミネルバ書房

・『臨床理学療法マニュアル』,江藤文夫 他(編),南江堂

・『新看護学10 成人看護2』医学書院

・『運動器の痛み プライマリケア』菊地臣一(編),南江堂

受講された方限定で
特典があります!

特典

セミナー翌日16時から
1ヶ月間アーカイブ配信
(回数無制限)


  • 急な予定が入った
  • 残業で遅くなった
  • 申し込みを忘れていた
  • ライブで受講した後でも復習できる

もしも当日、何かしらの予定でセミナーを見逃してしまった、、そんな時も安心!

リハカレではアーカイブ配信を必ず行っています。特に今回のセミナーはすぐにでも観てほしい!そんな思いがありますので、LIVE配信後編集を行い、翌日16時には観られる状態にさせていただきます!しかも1ヶ月、何度見返しても大丈夫。

LIVE配信した人も、当日見逃した人も!何度でも繰り返して楽しく勉強することができます!

リハカレだからできる!

リハビリ専門職の臨床をサポート!

リハカレって?

リハカレ(リハビリテーションカレッジ)は、リハビリ職種に臨床現場で必要と考えられる知識技術を提供する臨床教育機関です。教育に特化した組織として2011年より長らく40,000人以上のリハビリ職種の教育を行ってきた、一般社団法人が運営するリハビリ職種のためのサービスです。

受講されたリハビリ職種の方からの声

教科書的なところだけではない現場で必要なことが学べました!

20代 理学療法士

エビデンスを学べるセミナーはたくさん受講してましたが、現場で活きる考え方、やり方を学ぶことができたのはリハカレだけでした!

臨床での考え方がガラッと変わりました!

30代 作業療法士

学ぶ前は、目の前に来る患者さんに対して漫然とリハビリしていることが多かったですが、リハカレで学ぶようになってから臨床での考え方が一気に変わりました。学ぶことで仕事が楽しくなるなんて驚きでした。

同僚や後輩に聞きづらいことを素直に質問することができました。

40代 言語聴覚士

経験年数が増えると、気軽に聞くことができる仲間を探すのも大変でしたが、リハカレでは気軽に質問することができるようになっていたので、同僚や後輩には聞きづらかった臨床の悩みや疑問を素直に質問することができるようになっていきました。

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物理療法で効果を出すために
知っておきたい基礎と応用

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