リハビリ職として働く中で、
こんなお悩みありませんか?
「動作から見るといっても、どこから見ていいかわからない」
「何を基準にすればいいかわからない」 「動作を見たところで、具体的な介入方法がわからない」 「教科書を見ても臨床の患者さんのイメージに結びつきにくい」 |
このようなお悩みは、多くのリハビリ職の方がお持ちです。
療法士の専門性とは? |
現在のリハビリ職を取り巻く環境は、
より専門性を持った関わりができることに価値が置かれています。
例えば、
◎リハビリをしてどのくらい改善が見込めそうか評価ができる。
◎なぜこのようなリハビリが必要なのかを説明できる。
◎生活の中でどのようなことに注意すべきか指導することができる。
といったことができることを、リハビリ職は求められています。
逆に、
▲リハビリをすることで、どう改善できそうか説明できない。
▲今行なっているリハビリが対象者にとってどのように必要か説明できない。
▲リハビリの効果を生活に落とし込む方法を指導できない。
という状況は、リハビリ職の存在意義を低下させることにつながりかねません。
リハビリ職は、評価から介入までの一貫性を求められています。
とはいえ、患者さんの動作というものは、
疾患、病期、生活環境などに大きく左右され、
どんな症例にも当てはまる線引きというものが非常に難しいものです。
その難しさから、動作分析に対し、
苦手意識を持つリハビリセラピストは少なくありません。
そのため、まずはここから入ると動作の評価が行いやすいという、
きっかけがあると、動作分析に対する苦手意識を小さくすることができます。
また評価に基づいて介入を行なっていくわけですが、
ここでもつまずくことが多く見られます。
介入に先立ちつまずくのは、
「評価と介入方法が結びつきにくい」ということです。
「評価した見たものの、どう介入していいかわからない」
という悩みがそれに当たります。
▲足りない部分を補うように、下肢への筋力トレーニングを行う。
▲もっと下肢が進展できるようにストレッチ、マッサージを行う。
▲本当に正しい介入方法になのかわからない。
そういった悩みが指す内容は、
「評価と介入方法が結びつきにくい」ということです。
この研修会では、立ち上がり動作について、
「まずはここから見てみると動作の全貌が把握しやすい」
という視点についてお伝えします。
そして具体的な介入方法として、
当協会でお伝えしている徒手的アプローチTGA[Tissue Gliding Approach] を
実際体験しながら学ぶ内容となっております。
▲評価の仕方がわからない。
▲どんなふうに動作を評価すればいいのかわからない。
▲何を基準に動作を評価するのかわからない。
そんなお悩みを持った方に対して、初歩的な動作分析の方法をお伝えします。
また、
- ◎評価した後の介入方法がわからない。
- ◎評価結果を介入方法に活かす方法がわからない。
- ◎もっと介入方法に幅を持ちたい
そんな介入方法にお悩みをお持ちの方に、ぜひ受講していただきたい研修会です。
当協会の研修会は経験年数の浅い方から、
10年以上の経験年数の方まで幅広く受講いただいております。
徒手的技術を受講される皆様にお伝えするために、
インストラクターの人数を考慮して配置しております。
特にこの研修会では、
「動作分析の初歩を学びたい方、学び直したい方」にお勧めします。
あなたの臨床を大きく変えるきっかけとなる内容となっております。
受講をお待ちしております。
評価から介入まで学べる
基礎研修会
〜立ち上がり動作編〜
■ 日程:
・2020年1月18日(土) 10:00〜16:00(昼休憩1時間)
■ 内容:
・評価から介入の流れについての考えかた
・立ち上がり動作の初歩的な評価の視点
・評価から考えられる機能障害の挙げ方
・機能障害に対応したリハビリアプローチの考え方
・徒手的介入の位置付け
・徒手的介入方法(上肢、下肢、体幹)
■ 受講料:8,800円(税込み)
■ 定員:30名(先着順)
■ 会場:大阪写真会館
(大阪中央区、最寄り駅:心斎橋駅・長堀橋駅)
URL:http://www.osaka-shashinkaikan.com/map.html
■ 講師:国際統合リハビリテーション協会 認定インストラクター
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ご自分の臨床力アップのためにこの機会を是非お見逃しなく! |