<ZOOM開催>
2023年4月21日 金曜日 20:00~21:00

臨床でこんなことに
悩んでいませんか?

  • 慢性症状を訴える人に「ある程度はしょうがない」と言ってしまっているが、それは本当なのだろうか?
  • 薬物療法で効果がない慢性痛の人に対して、何か他にできることはないだろうか?
  • 高齢でかつ慢性期の人に対して「自分の知識や技術ではどうにもできない」と感じている
  • 高齢社会なので「健康寿命の延伸」に興味を持っているが、情報収集できていない
  • 慢性症状の原因を知りたい

ひとつでも当てはまる方は、
今すぐ本セミナーをご受講ください!

<ZOOM開催>
【高齢者によく見られる慢性疾患のメカニズムとリハビリの役割】


2023年4月21日 金曜日 20:00~21:00

高齢者によく見られる
慢性疾患のメカニズムとリハビリの役割
講義紹介

生活習慣病
脳血管疾患
運動器疾患の慢性症状
その陰に潜んでいるものとは?

あなたの担当患者さんには
慢性症状に悩む人
がいますか?

あなたは慢性炎症と聞いて「え?」と思いませんでしたか?

炎症と言えば、多くの人は急性炎症の方を思い浮かべると思います。

「発熱、腫脹、発赤、疼痛」の4大徴候が現れる急性炎症です。

実際の臨床場面でも問題として向き合うのは、急性炎症の症状やその後の機能制限が多いはずです。

ではなぜ「慢性炎症に悩む人がいますか?」と聞いたのか。それは、、、

急性炎症に対して慢性炎症は目立った自覚症状がないままに体内で炎症反応を起こし続けます。

その慢性炎症が発端になって数々の病気が進行しているのが研究で報告されるようになってきました。

医学のトピックとして
研究が進む分野

どのような分野で研究が進んでいるか。

それは、寿命や老化をテーマにした分野です。

2019年に報告された平均寿命と健康寿命の差をみてみると

男性:約8年
女性:約12年

でした。

治療が必要になったり、介護が必要になったりしてから亡くなるまでの時間とも言えます。

この多くの時間をリハビリでも関わっているのが現状ではないでしょうか?

ちなみに男性の健康寿命は約72歳、女性は約75歳と報告されています。

「老化に抗う」
がテーマ

加齢に伴い筋力が低下するなどのわかりやすい変化を目にして「歳をとった」とか「老化した」と表現されます。

ヒトの体内では加齢に伴い細胞も老化します。

老化した細胞は炎症を誘発しやすくなります。

それが蓄積していった状態が慢性炎症状態であると言われます。

決定的な原因はまだ研究段階です。

しかし、高齢になるにつれて慢性炎症状態になるのは、臨床現場を見る限り理解できますね。

この「老化」を食い止めれば、病気自体が減らせて健康長寿になるのではないか?という発想で研究が進んでいます。

慢性炎症を
理解すべき理由

その慢性炎症状態は、動脈硬化や糖尿病を引き起こすといわれます。

リハビリテーションの対象となるヒトの既往歴によくみるキーワードです。

そういった生活習慣病が、重度障害を起こす病気や要介護状態につながるのはすでに知られています。

また、肥満は脂肪組織に慢性炎症を引き起こすとも言われています。

慢性炎症はリハビリが必要になる状態の源流にあると考えられますね。

これまでのリハビリ
では対応できない
予防的視点

リハビリを含むこれまでの医療は、「生じてしまった症状や機能制限」に対して様々なアプローチを行ってきました。

一定状態の改善が得られたあとは、再発予防にシフトしていきます。

その時、「病気の源流」とも言える慢性炎症について知っていればより適切な生活指導が行えるでしょう。

逆に知らなければ、それは的を外した再発予防になりかねません。

もしも、あなたが

  • 健康寿命の延伸
  • 病気の発症予防
  • リハビリ後の生活指導(再発予防)

に興味があれば、この講義は多くの学びが得られるものになることでしょう。

生活習慣病やがんなどの加齢に伴う疾患について理解が増し、根拠を持ってリハビリ指導が行えるようになります。

高齢者によく見られる
慢性疾患のメカニズムと
リハビリの役割

オンラインセミナー受講で
得られる3つのポイント

Point. 01

新たなフェーズに入った先端医療の情報

先端医療では、健康寿命と平均寿命の差を短縮させようと研究が進んでいます。それは「老化」に抗うことにつながります。その中で「慢性炎症」がキーワードとなっています。疾患に対しての治療からメカニズムに対してのアプローチに変わりつつある中で、「慢性炎症」についての理解を深められます。

Point. 02

リハビリ対象者の中に多い?慢性炎症

慢性炎症は、加齢に伴う疾患に潜んでいると言われます。糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病がまさにそれです。それらは脳血管疾患、冠動脈系疾患、運動器疾患など様々な病気の原因となるのはすでに知られています。リハビリの対象者に多く起きている病態と考えられる慢性炎症をわかりやすく学べます。

Point. 03

慢性炎症に対してリハビリで行えること

先端医療とリハビリはあまりつながらないと思われるかもしれません。しかし、慢性炎症という病態に対してリハビリの視点で行えることはあります。臨床現場で活かせるポイントをここで身につけましょう。

肥満は一般的に生活習慣病のリスク因子と認識されています。その肥満は脂肪組織に脂肪が蓄積された状態とも言えるのですが、それが慢性炎症状態を生じて糖尿病など種々の病気を招くのがわかってきました。慢性炎症はこれから私たちが向き合っていかないといけないテーマの一つです。

慢性炎症という病態の理解は、起きてしまった病気に対しても、これから起きるかもしれない病気の予防に対しても、備えておくべきものになるでしょう。

「一つの疾患に対しての治療」というより「一人の人間という生命システム」に向けたアクションに未来は向かっているようです。あなたは準備できていますか?

この講義をオススメする人

担当患者さんが慢性的な症状を訴えているけど、なす術がないと感じている
・生活習慣指導の引き出しが少ない

疾病の治療はもちろんだけど、疾病予防の方にも興味がある
健康寿命の延伸について関心を持っているけど、情報収集ができていない

実際に受講された療法士の声

  • 慢性炎症や疼痛についてわかりやすく教えてもらえる
  • 臨床現場での引き出しを増やすきっかけをもらえた
  • 基本的な説明があり、1年目でもわかりやすい
  • 慢性疼痛のメカニズム・基礎の復習ができる勉強会のでもう一度勉強し直す機会になります。
  • 肥満や尿酸値が高いと体に悪いとよく言われるが、それらの根本には慢性炎症があった。慢性炎症が引き起こされるメカニズムを最新の情報をもとに理論で学べたので、根拠を元に運動療法の内容を考えられるようになった。
  • この講義を受ければ慢性炎症のことがわかります。

早期割引中


《2023年3月24日》
13:00までの
お申し込みで
1,100円OFF

こちらのwebセミナーは
税込4,400円のところ、
《3月24日 13:00》までの
お申し込みにて1,100円OFF
ご受講いただけます。

【セミナー概要】

高齢者によく見られる慢性疾患のメカニズムとリハビリの役割

料金:4,400円(税込)

日時:
2023年 4月21日(金)20:00〜21:00

*質疑応答とアンケート回答の時間を含みます。終了時間は余裕を持ってご参加ください。

【見逃し配信つき!】受講者には当日の収録動画を、翌日16時からご視聴いただけるように配信いたします。(1ヶ月限定)

当日の参加が難しい場合もご安心ください。



申し込み期限:2023年4月19日 水曜日
※お支払いは【2023年4月20日】までに完了ください。お支払いが完了した方のみzoomのリンクと資料が確認できるシステムとなっております。

お支払いが確認できない場合は【自動キャンセル】となります。銀行振り込みをご選択の方はお気をつけください。

こんなことが学べます!

各講義内容



第1回:2023年 4月21日(金)20:00〜21:00

1.慢性炎症とは?
2.慢性炎症のメカニズムは?
3.慢性炎症を伴う病気とは?
4.慢性炎症を増加させる機序
5.慢性炎症を抑制させるコツ

 

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高齢者によく見られる慢性疾患のメカニズムとリハビリの役割

セミナー講師紹介

赤羽 秀徳 先生

理学療法士

  • 一般社団法人 赤羽総合腰痛研究所 代表理事
  • 対話的腰痛アプローチ・ILPT(Interactive Low back Paisn Technology)セミナー 主宰
  • 博士(工学)
  • 理学療法士
  • 選択理論心理士
  • 国際マッケンジー協会認定療法士
  • 国際統合リハビリテーション協会認定講師

講演・シンポジウム等の実績

■ 日本手術医学会総会 「手術室勤務と腰痛-腰痛体操の実際」,

■ 『エキスパートナースフォーム2005 ニッポンの痛みを鎮めよう』

「腰痛のセルフケアサポート:日常生活の指導ポイント

■ 『第19回腰痛シンポジウム』エーザイ株式会社

「日常生活動作および姿勢の指導を中心とした腰痛の再発防止と自己管理」

■ 第58回(社)全日本鍼灸学会学術大会埼玉大会

「腰痛に対する理学療法(運動療法)の現状と可能性」

  • 第17回日本腰痛学会

「メカニカルな要因の有無による非特異的慢性腰痛のサブグループ化の提案」

■ 第28回フィットネスセッション,特別協賛 株式会社 明治

「腰痛の自己管理(セルフヘア)の必要性とその具体的方法」

■ 首都大学東京荒川キャンパス 学園際「青鳩祭」 保健科学イベント講演会

「“安心できる腰痛”の見分け方」 ~今、知っておきたい「腰痛」のこと~

他多数

テレビ出演

NHK教育 『きょうの健康』 2009年11月12日放送出演

「腰痛に負けない!」

主な著書(共著)

・『整形外科領域の痛み』中村耕三(編),真興交易

・『人間工学の百科事典』大久保堯夫(編),丸善

・『よくわかるリハビリテーション』江藤文夫(編),ミネルバ書房

・『臨床理学療法マニュアル』,江藤文夫 他(編),南江堂

・『新看護学10 成人看護2』医学書院

・『運動器の痛み プライマリケア』菊地臣一(編),南江堂

受講された方限定で
特典があります!

特典

セミナー翌日16時から
1ヶ月間アーカイブ配信
(回数無制限)


  • 急な予定が入った
  • 残業で遅くなった
  • 申し込みを忘れていた

もしも当日、何かしらの予定でセミナーを見逃してしまった、、そんな時も安心!

リハカレではアーカイブ配信を必ず行っています。特に今回のセミナーはすぐにでも観てほしい!そんな思いがありますので、LIVE配信後編集を行い、翌日16時には観られる状態にさせていただきます!しかも1ヶ月、何度見返しても大丈夫。

LIVE配信した人も、当日見逃した人も!何度でも繰り返して楽しく勉強することができます!

リハカレだからできる!

リハビリ専門職の臨床をサポート!

リハカレって?

リハカレ(リハビリテーションカレッジ)は、リハビリ職種に臨床現場で必要と考えられる知識技術を提供する臨床教育機関です。教育に特化した組織として2011年より長らく40,000人以上のリハビリ職種の教育を行ってきた、一般社団法人が運営するリハビリ職種のためのサービスです。

受講されたリハビリ職種の方からの声

教科書的なところだけではない現場で必要なことが学べました!

20代 理学療法士

エビデンスを学べるセミナーはたくさん受講してましたが、現場で活きる考え方、やり方を学ぶことができたのはリハカレだけでした!

臨床での考え方がガラッと変わりました!

30代 作業療法士

学ぶ前は、目の前に来る患者さんに対して漫然とリハビリしていることが多かったですが、リハカレで学ぶようになってから臨床での考え方が一気に変わりました。学ぶことで仕事が楽しくなるなんて驚きでした。

同僚や後輩に聞きづらいことを素直に質問することができました。

40代 言語聴覚士

経験年数が増えると、気軽に聞くことができる仲間を探すのも大変でしたが、リハカレでは気軽に質問することができるようになっていたので、同僚や後輩には聞きづらかった臨床の悩みや疑問を素直に質問することができるようになっていきました。

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高齢者によく見られる慢性疾患のメカニズムとリハビリの役割

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