<ZOOM開催>
2024年11月1日 金曜日 20:00~21:00
臨床でこんなことに
悩んでいませんか?
- 疲労感が強い方に対して、どの程度まで運動療法を行ってよいか、判断基準がよく分からない
- 高齢者のリハビリで既往としてCOPDを合併している方が多いが、介入時の注意点など知識が曖昧
- 呼吸苦を訴える患者に対して、酸素量の調整が難しく悩んでしまう
- 呼吸のメカニズム自体に関して、基礎的な部分から知識の不安がある
- 在宅でCOPDの方と対する機会が多いので、しっかりリスク管理ができるようになりたい
- 呼吸器の患者を多く担当するのに、呼吸器を深く学ぶ機会がない
- 循環器系のリハビリを中心に担当しているのでCOPDの合併例が多く、基礎知識から学び直したい
ひとつでも当てはまる方は、
今すぐ今回のセミナーを
ご受講ください!
<ZOOM開催>
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
のリハビリテーション
~リハビリテーションを始める前に知っておきたい基礎知識~
2024年11月1日 金曜日 20:00~21:00
酸素量や運動療法の負荷量の選択
など、明日からの臨床に生きる
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
のリハビリテーション
講義紹介
COPDの疫学、解剖・生理学的
側面を理解し、運動負荷や
リスク管理まで学べます!
COPDの運動療法を
安全に行うには
多くの呼吸器疾患の中でもCOPDは高齢化に伴い、主病名ではなくても既往歴として関わることが多い疾患です。
ですが臨床現場では、「SpO2を測りながら運動する」だけになっていませんか?
SpO2を確認するのはたしかに大事なのですが、それだけやっていればよいわけではありません。
臨床現場からは
・疲労感が強い方に対して、どの程度まで運動療法を行ってよいか、判断基準がよく分からない
・高齢者のリハビリで既往としてCOPDを合併している方が多いが、介入時の注意点など知識が曖昧
・呼吸苦を訴える患者に対して、酸素量の調整が難しく悩んでしまう
・呼吸のメカニズム自体に関して、基礎的な部分から知識の不安がある
・在宅でCOPDの方と対する機会が多く、しっかりリスク管理ができるようになりたい
・呼吸器疾患の患者を多く担当するのに、呼吸器について深く学ぶ機会がない
といった話をよく聞きます。
なぜこのような悩みが上がってくるのでしょうか。
効果的な運動療法の
実施のために、疾患のメカニズムを理解する
確かに「SpO2を測りながら運動をすること」は呼吸リハビリテーションのリスク管理として重要です。
「COPDの患者様の身体の中で、何が起こっているのか?」
「呼吸器疾患に、なぜ運動療法などのリハビリが必要なのか?」
「何気なく行っているプログラムの生理学的根拠とは?」
こういった根本的な部分を理解していないと、自信を持ってリハビリが提供できません。そして信頼が得られません。
例えば、COPDでは運動療法が必要な場面が多くあり、運動の中止基準も設けられています。
中止基準に沿ってリハビリは進められるけれども、実際の生活場面で適切な負荷量を聞かれたら、どう答えますか?
中止基準や各種運動の意味(内容)が分からないと、説明できませんよね。
このように、介入の方法論も大切なのですが、その解剖学的・生理学的機序を理解していることが、安全にリハビリテーションを進める上では必要不可欠です。
このセミナーで
学べること
疾患の生理学的機序などが整理できると、普段COPDに関わることの少ないセラピストも、介入の選択に迷いが少なくなるでしょう。
今回のセミナーでは以下について学びます。
・COPDの疫学
・解剖・生理学をベースとした呼吸の再確認
・換気とは?(COPDではどんな状態になる?)
・リスク管理に必要なデータ
そして受講後には、COPDの臨床像と解剖・生理学的側面を繋げて考え、酸素量や運動療法の負荷量の選択など、自信を持って介入できるようになるでしょう。
あなたにぴったりの
講師です
講師の中嶋先生は21年間、回復期や急性期など様々な分野で臨床を行っております。
現在は透析患者様のリハビリテーションや、脳卒中・内部疾患など様々な合併症を持つ患者様に介入することが多く、その多様な経験から多くのことが学べると思いす。
COPDの疫学、解剖・生理学的側面を解説し、理解できたうえで、運動療法での負荷調節やリスク管理までを、分かりやすくシンプルにお伝えしていきます。
新人療法士はもちろん、職種に関係なく、COPDの運動負荷量や酸素量の判断に悩む方、介入時のリスク管理ができるようになりたい方、急性期や回復期だけでなく生活期など高齢者を担当される方など、幅広い層の療法士におすすめします。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)のリハビリテーション
~リハビリテーションを始める前に知っておきたい基礎知識~
得られる3つのポイント
Point. 01
呼吸・換気の解剖生理学をおさらい
COPDに関わるにあたり、呼吸・換気における解剖学・生理学的影響を理解することはとても大切です。呼吸においては特に心機能との関わりが強く、Wassermannの歯車を基盤として呼吸器のみならず循環器での相互関係を意識して介入する必要があります。研修会では、一見難しく見える相互関係を、分かりやすく解説していきます。
Point. 02
COPDのメカニズムとは?
呼吸の解剖・生理学の知識をもとに、COPDではどのようなことが起きているかをまとめていきます。特に臨床でよく悩む「呼吸苦」と「SpO2変動」は、血液データの確認や血ガスの理解なども重要になってきます。研修会では、実際の臨床症状と生理学的変化について、関連性を交えながら分かりやすくお伝えしていきます。
Point. 03
介入における運動負荷とリスク管理
COPDの介入を行う際、運動負荷とリスク管理は安全なリハビリを提供する上で重要です。これまでの生理学的理解をもとに、SpO2の数値だけでなく、血液データの確認、労作時の呼吸状態、運動中のSPO2の変化、全身状態の評価など、全体的な評価が必要になります。研修会ではリスク管理やその他の影響因子について、具体的な評価と対応方法をお伝えしていきます。
COPDのリハビリは「数値化されたデータ」と「療法士によるフィジカルアセスメント」を結びつけて介入していきます。
COPDの臨床像と解剖・生理学的側面を理解して、酸素量や運動療法時負荷量の選択など、自信を持って介入できるよう、一緒に学んでみませんか。
この講義を
オススメする人
- 臨床経験の浅い新人~中堅の方
- COPDの運動負荷量や酸素量の判断に悩む方
- 呼吸のメカニズム自体に関して、基礎的な部分から不安な方
- 介入時の注意点など、臨床でのリスク管理をしっかりできるようになりたい方
- 急性期や回復期だけでなく、生活期など高齢者を担当される方
- もう一度しっかり基礎知識から学び直したい方
実際に受講された
療法士の声
- 基礎的な知識から丁寧に学べるわかりやすいセミナーでした。
- COPDの基礎知識を整理するのにおすすめの講義です。
- COPDのかたに対してどうアプローチするのか学ぶことができました。
- 丁寧な資料と説明ありがとうございました。今回のセミナーで呼吸器疾患患者は呼吸器のみならず、Wassermannの歯車をもとに循環器や筋など全身状態にも気を配る必要があること、ナルコーシスの危険性などを再確認することができました。
- なぜ換気が良くないのか、苦しいのはどういうことかをきちんと思い浮かべながら治療に当たりたいと思います。
- 血液データ(Hbなど)をしっかり確認することの大切さを学び、SpO2の数値のみを鵜呑みにしないよう心掛けます。
- SpO2の値ばかりにとらわれず、広く患者様を評価しなければいけないと思いました
- 当院では80~90代の高齢者を対象とすることがほとんどで、COPDや間質性肺炎患者も頻繁に担当するため、今回のような基礎的内容から丁寧にご教授いただけるセミナーに参加できてうれしく思います。
- 呼吸器疾患の方を見る前に見ておいたほうが良い内容だと思いました。
- 一年目にも分かりやすい基本的だけど大切なことがわかるセミナーでした。
<早期割引中>
《2024年10月11日 13:00》までの
お申し込みにて
1,100円OFF
こちらのwebセミナーは
税込4,400円のところ、
《10月11日 13:00》までの
お申し込みにて1,100円OFFで
ご受講いただけます。
【セミナー概要】
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の
リハビリテーション
〜リハビリテーションを始める前に
知っておきたい基礎知識〜
料金:4,400円(税込)
日時:
2024年11月1日 金曜日 20:00~21:00
*質疑応答とアンケート回答の時間を含みます。終了時間は余裕を持ってご参加ください。
*【見逃し配信つき!】受講者には当日の収録動画を、翌日16時からご視聴いただけるように配信いたします。(1ヶ月限定)当日の参加が難しい場合もご安心ください。
申し込み期限:2024年10月30日 水曜日
※お支払いは【10月31日15時】までに完了ください。お支払いが完了した方のみzoomのリンクと資料が確認できるシステムとなっております。お支払いが確認できない場合は【自動キャンセル】となります。銀行振り込みをご選択の方はお気をつけください。
こんなことが学べます!
講義内容
2024年11月1日(金)20:00〜21:00
「リハビリテーションを始める前に知っておきたい基礎知識」
1.COPDの疫学
2.解剖・生理学をベースとした呼吸の再確認
3.換気とは?(COPDではどんな状態になる?)
4.リスク管理に必要なデータ
<ZOOM開催>
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
のリハビリテーション
~リハビリテーションを始める前に
知っておきたい基礎知識~
2024年11月1日 金曜日 20:00~21:00
セミナー講師
紹介
中嶋 光秀 先生
理学療法士(リハカレ認定講師)
養成校を卒業後、地元の中核病院に就職。22年間の臨床において、脳血管疾患を中心に、小児、運動器、難病、透析、心疾患など様々な疾患を担当。
現在は療養病棟をメインに寝たきり~歩行での生活を目標にする患者様まで、疾患・症状を問わず幅広く対応。
地元地域のハンドリング講習会の講師も務めている。
- 2000年 3月 日本福祉リハビリテーション学院 卒業
- 同年 4月~現在 旭川リハビリテーション病院 勤務
- 2007年 ボバース認定成人基礎コース終了
- 2012年 JCCA認定アドバンストレーナ 取得
- 2013年 JCCA認定ひめトレ®︎インストラクター 取得
- 2014年 国際統合リハビリテーション協会認定インストラクター、講師
- 2020年~ リハカレ認定講師
受講された方限定で
特典があります!
特典
セミナー翌日16時から
1ヶ月間アーカイブ配信
(回数無制限)
- 急な予定が入った
- 残業で遅くなった
- 申し込みを忘れていた
もしも当日、何かしらの予定でセミナーを見逃してしまった、、そんな時も安心!
リハカレではアーカイブ配信を必ず行っています。特に今回のセミナーはすぐにでも観てほしい!そんな思いがありますので、LIVE配信後編集を行い、翌日16時には観られる状態にさせていただきます!しかも1ヶ月、何度見返しても大丈夫。
LIVE配信した人も、当日見逃した人も!何度でも繰り返して楽しく勉強することができます!
リハカレだからできる!
リハビリ専門職の臨床をサポート!
リハカレって?
リハカレ(リハビリテーションカレッジ)は、リハビリ職種に臨床現場で必要と考えられる知識技術を提供する臨床教育機関です。教育に特化した組織として2011年より長らく40,000人以上のリハビリ職種の教育を行ってきた、一般社団法人が運営するリハビリ職種のためのサービスです。
受講されたリハビリ職種の方からの声
教科書的なところだけではない現場で必要なことが学べました!
20代 理学療法士
エビデンスを学べるセミナーはたくさん受講してましたが、現場で活きる考え方、やり方を学ぶことができたのはリハカレだけでした!
臨床での考え方がガラッと変わりました!
30代 作業療法士
学ぶ前は、目の前に来る患者さんに対して漫然とリハビリしていることが多かったですが、リハカレで学ぶようになってから臨床での考え方が一気に変わりました。学ぶことで仕事が楽しくなるなんて驚きでした。
同僚や後輩に聞きづらいことを素直に質問することができました。
40代 言語聴覚士
経験年数が増えると、気軽に聞くことができる仲間を探すのも大変でしたが、リハカレでは気軽に質問することができるようになっていたので、同僚や後輩には聞きづらかった臨床の悩みや疑問を素直に質問することができるようになっていきました。
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)
のリハビリテーション
〜リハビリテーションを始める前に
知っておきたい基礎知識〜
2024年11月1日 金曜日 20:00~21:00
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