<ZOOM開催>
第1回:2024年4月3日 水曜日 20:00~21:00
第2回:2024年4月17日 水曜日 20:00~21:00
第3回:2024年5月1日 水曜日 20:00~21:00
第4回:2024年5月15日 水曜日 20:00~21:00

臨床でこんなことに
悩んでいませんか?

  • 脳卒中の患者さんを受け持つ事が多いが、アプローチの方法や評価に自信がない。
  • 脳卒中片麻痺の知識が足りず、上肢のリハビリで具体的にどう治療したら良いか分からない
  • 上肢機能をなかなか改善出来ず、何が原因で動作ができないのか自分での解決が難しい
  • 訪問リハで他のスタッフに相談しにくく、週1回しか介入できない中、どうしたら効率的に機能回復を促せるか分からない
  • 慢性期などの生活期で上肢も動かせるようになりたいと言われるが、どうしたら良いか分からない
  • 臨床に出て年数が浅いため、臨床ですぐに使える知識や技術を出来るだけ早く身につけたい

ひとつでも当てはまる方は、
このセミナーをご受講ください!

<ZOOM開催>
臨床に活かす片麻痺上肢の
評価と介入

〜運動学・脳科学の知識から
実際の評価・介入方法まで〜

<ZOOM開催>
第1回:2024年4月3日 水曜日 20:00~21:00
第2回:2024年4月17日 水曜日 20:00~21:00
第3回:2024年5月1日 水曜日 20:00~21:00
第4回:2024年5月15日 水曜日 20:00~21:00

運動学・脳科学と臨床を繋げて
明日から上肢への対応が
明確になる!

臨床に活かす片麻痺上肢の
評価と介入
講義紹介

「動くようにしてほしい」
片麻痺患者さんからニーズの強い上肢リハビリの、

運動学・脳科学に基づいた
具体的な評価方法から
リハプランの計画、介入方法まで学べます!

患者さんのニーズと
乖離したゴール設定
になってしまう

脳卒中片麻痺患者の上肢リハビリに苦手意識はありませんか?

肩関節亜脱臼
痙性麻痺
弛緩性麻痺
感覚障害
浮腫
などなど

麻痺側上肢に生じる症状は多くのバリエーションがあり、リハビリの方向性に悩む場面が多いのではないでしょうか?

日常生活の多くで運動参加する上肢であるため、脳卒中片麻痺患者からは強いニーズとして次のような言葉がよく聞かれます。

・この手はどうしたら動くの?
・動くようにリハビリして欲しい
・この手はいつになったら動くの?

回復への強いニーズを受けながら、麻痺の症状によっては利き手交換や環境調整によるADLの獲得を選択する場合もあることでしょう。

補助手、実用手、廃用手の線引きをしないといけない場面もあることでしょう。

「利き手交換や環境調整によるADL獲得は妥当なゴール設定だったのか?」

リハビリ担当のあなたは、根拠を持って方向性を示せるでしょうか?

実際には難しい選択になると思います。

その状況でも、根拠を持ってゴール設定をしてリハビリ介入していくにはどうしたら良いでしょう?

その入り口にあるのは「評価」です。

評価が定まれば、その先も軌道修正をしながら適切に進んでいくことができるでしょう。

効率的かつ効果的な
評価、介入のために

上肢の評価バッテリーは、BRS,STEF, Box and Block Test, FLA, MALなど、様々なものがあります。

定量的な評価は、効果判定をする際に比較しやすくなるので有効な評価です。

カットオフ値を求めていければ、予後予測やゴール設定が明確になります。

さらに動作を評価する際には、「動作を達成するために様々な方法を考えること」と、「動作の共通項を探すこと」がポイントになります。

1.動作を達成するために様々な方法を考える

動作を獲得するための方法は決まっていません。「正常パターン」が決められていて、その方法に患者さんを当てはめるわけではありません。

多くのバリエーションを考えだして「動作ができるようになる、その動作が定着する」状態を目指します。

「その人特有の方法」をいろいろな評価バッテリーと、動作のバリエーションを組み合わせて考えるようにしていきます。

2.動作の共通項を探す

日常生活で上肢を使用する場面は沢山あります。

顔を洗う、食事をする、着替える、スマートフォンの操作をするなど、上肢は様々な場面で使われます。

このように異なる動作で上肢のリハビリを行うために、まず動作の共通項を探してみましょう。

なぜなら、それが「効率的で効果的」だからです。

限りある直接の介入時間において、一つ一つの動作をそれぞれの場面設定をして、繰り返し練習することが効率的か?と言うと必ずしもそうではなく、生活の中で麻痺側上肢の参加を促すことも重要だと言われています。

顔を洗う、食事をする、着替える、この動作の中にも上肢のコントロールには共通項が存在します。

評価バッテリーの結果と動作の共通項を一つの目標にしながらリハビリを進めていくのが効率的で効果的な方法と言えます。

実際にはこれらの工程を行なった後、患者さん一人ひとりの病状に合わせて難易度を設定し、運動学や脳科学の知識を総動員して介入プランを組み立てていきます。それが結果につながるからです。

このセミナーを受講すると

今回の研修会では、多くの療法士が悩む片麻痺上肢への評価と介入について、モデル症例を通じて評価の仕方やリハビリプランの作り方、介入方法までを学べます。

評価やプログラム立案、ゴール設定に欠かせない『運動学、脳科学の基礎的な理論』が身につくことで、ケースごとの実践的な介入方法が学べます。

そして受講後には、運動学・脳科学と臨床を繋げて、片麻痺上肢の評価と介入が自信を持って行えるようになるでしょう。

あなたが学ぶのに
ぴったりの講師です

講師の福田先生は「脳梗塞リハビリセンター」という保険外施設で長年研修センター長を務められています。保険外で常にクライアントから大きな改善を求められる環境で結果を出してきた経験から、多くのことが学べると思います。

職種に関係なく、臨床経験の浅い新人〜中堅の方や、脳卒中の患者様を担当する方、アプローチの方法や段階付け、評価に自信がない方、具体的な介入方法の引き出しを増やしたい方、生活期での介入でも出来るだけ変化が出せるようになりたい方また、もう一度しっかり勉強し直したい療法士の皆さんに、受講をおすすめ致します。 

臨床に活かす片麻痺上肢の
評価と介入

運動学・脳科学の知識から

実際の評価・介入方法まで

受講で得られる
3つのポイント

Point. 01

運動学・脳科学を土台とした基本的な評価と介入

片麻痺上肢の評価と介入を考えるにおいて、運動学と脳科学の知識は外せません。それらを踏まえた上でどこから介入を行うかを考えていきます。研修会では、具体的な評価の方法とその際の見るべきポイント、さらに各関節の具体的なモビライゼーションの方法や環境・物を使った介入方法などを分かりやすくお伝えします。

Point. 02

より効果的なリハビリプランを立てる方法

目標動作の達成には、様々な動作との共通項を探すことが重要です。そのためには動作を分解していくステップを踏みますが、その過程の中でより良い方向性を検討していくことも、効果的なプランを立てる上で重要です。動作を分解していくことで、より良い介入の方向性を具体的に考えていくことが可能となります。セミナーでは様々な具体例を挙げながら詳しくお伝えしていきます。

Point. 03

臨床に生きる具体的な介入方法

介入方法は電気刺激療法やCI療法、促通反復療法など色々ありますが、これらエビデンスの高い方法を取り入れつつ、具体的な介入内容を決めていくために必要なのが、難易度設定と病状の理解です。例えば「状況によって筋緊張やできる運動が異なる患者さん」の場合、その原因を探ったり、改善できる介入方法を検討をする上で必要となる知識が脳科学です。セミナーでは具体例を挙げながら介入のプランの立て方、実践方法もお伝えします。

片麻痺上肢への介入は、患者さんからのニーズも高く、日常生活動作に直結する非常に重要な分野です。

複雑で応用が必要な片麻痺上肢の介入が自信を持って行えるように、実践的な評価や介入方法を知り、よくある症状ごとの具体的なリハビリプランの作り方から介入時の注意点まで、すぐに臨床に活かせる知識と技術を一緒に学んでみませんか。

この講義を
オススメする人

・臨床経験の浅い新人〜中堅の方
・アプローチの方法や段階付け、評価に自信がない方
・具体的な介入方法の引き出しを増やしたい方
・生活期での介入でも出来るだけ変化が出せるようになりたい方
・臨床ですぐに使える知識や技術を学びたい方
・脳卒中の患者様を担当する方
・もう一度しっかり勉強し直したい療法士の

実際に受講された
療法士の声

  • 具体的な評価方法、介入方法等が簡潔にまとめられており大変分かりやすかったです。また、現場で起こりうる失敗例などに対する対処方法までも記されておりとても勉強になりました。
  • リーチ動作で上肢だけでなく、下肢と体幹がどうなっているか、全体を意識して見れるようになりました。
  • 肩の連動性が低い方に対して、促通運動やボール使用した肩周囲の運動を行い肩・肘の筋出力の向上が図れました。
  • 前腕部のコンディショニングで肩の動きもよくなりました。
  • 亜脱臼に対しての介入で、肩の認識の向上がみられるようになってきました。
  • 難易度の設定が以前よりスムーズにできました。
  • 手指の随意性の低下している人にはボールよりもティッシュ箱を利用することで「持つこと」表在感覚や手指の伸展が少ない状況で実施できたため、とても有用でした。
  • 麻痺側母指の運動が認められていたため、側腹つまみの練習を実施したところ薬包を破くことが可能となりました。
  • 基本的な知識にも関わらず、なかなか理解しきれていなかったんだなと思うものも多く、勉強不足を痛感しました。今回の講義をしっかりと頭に入れられるよう、復習を頑張りたいと思います。
  • 受講料だけを見ると少し高いと感じてしまい、受講するかを迷いました。しかし、受講すると学びが多いので受講してよかったと思いました。

早期割引中


《3月13日 13:00》
まで
4,400円OFF

こちらのwebセミナーは
4講義:税込17,600円
で受け付けております。


《3月13日 13:00》までの
お申し込みにて4,400円OFF
ご受講いただけます。

【セミナー概要】

『臨床に活かす片麻痺上肢の評価と介入 ~運動学・脳科学の知識から実際の評価・介入方法まで~』

料金:17,600円(税込)

日時:
第1回:2024年4月3日 水曜日 20:00~21:00
第2回:2024年4月17日 水曜日 20:00~21:00
第3回:2024年5月1日 水曜日 20:00~21:00
第4回:2024年5月15日 水曜日 20:00~21:00


*質疑応答とアンケート回答の時間を含みます。終了時間は余裕を持ってご参加ください。
【見逃し配信つき!】受講者には当日の収録動画を、翌日16時からご視聴いただけるように配信いたします。(1ヶ月限定)当日の参加が難しい場合もご安心ください。

申し込み期限:2023年4月1日 月曜日
※お支払いは【2023年4月2日】までに完了ください。お支払いが完了した方のみzoomのリンクと資料が確認できるシステムとなっております。

お支払いが確認できない場合は【自動キャンセル】となります。銀行振り込みをご選択の方はお気をつけください。

<ZOOM開催>
臨床に活かす片麻痺上肢の
評価と介入

~運動学・脳科学の知識から
実際の評価・介入方法まで~

<ZOOM開催>
第1回:2024年4月3日 水曜日 20:00~21:00
第2回:2024年4月17日 水曜日 20:00~21:00
第3回:2024年5月1日 水曜日 20:00~21:00
第4回:2024年5月15日 水曜日 20:00~21:00

こんなことが学べます!

各講義内容



第1回 2024年4月3日(水)20:00〜21:00
運動学編〜運動学の観点から見る上肢機能の基礎的な知識と評価方法〜

1.上肢機能の知識-上肢の各関節の役割と運動学的な仕組みを理解しよう-
2.手指機能の知識-手指の機能と運動学的な仕組みを理解しよう
3.上肢機能の実践的な評価方法
4.手指動作の実践的な評価方法
5.道具操作の実践的な評価方法


第2回 2024年4月17日(水)20:00〜21:00
脳科学編〜脳科学の観点から見る上肢機能の基礎的な知識と評価方法〜

1.基礎的な知識-動作を行う時に上肢はどのようにコントロールされているか-
2.運動麻痺と上肢動作の関係性
3.感覚障害と上肢動作の関係性
4.異常筋緊張と上肢動作の関係性
5.高次脳機能障害と上肢動作の関係性
6.脳科学に基づいた上肢機能の評価-分析の進め方


第3回 2024年5月1日(水)20:00〜21:00
「実践編〜上肢全般における良くある症状と評価、介入方法〜」

1.上肢挙上が困難な場合の評価と介入方法
2.リーチ動作が困難な場合の評価と介入方法
3.弛緩性麻痺、肩の亜脱臼に対しての評価と介入方法
4.歩行中に上肢が屈曲位固定される場合の評価と介入方法


第4回 2024年5月15日(水)20:00〜21:00
「実践編〜手指における良くある症状と評価、介入方法〜」

1.手指を握り込んでしまう場合の評価と介入方法
2.つまみ動作が困難な場合の評価と介入方法
3.補助手としてお椀を持つことが困難な場合の評価と介入方法
4.実用手として書字が困難な場合の評価と介入方法

 

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臨床に活かす片麻痺上肢の
評価と介入

~運動学・脳科学の知識から
実際の評価・介入方法まで~

セミナー講師紹介

福田 俊樹 先生

理学療法士
脳卒中包括的リハビリテーションアプローチ代表
脳梗塞リハビリセンター研修センター長
リハビリテーションカレッジ認定講師)

理学療法士として回復期リハビリテーション病院で中枢神経疾患を専門に10年間勤務。

生活期で保険外サービスの脳梗塞リハビリセンターに入職、現在は研修センター長を経てR &Dセンター長として勤務、社内外で幅広く後進の指導に尽力している。

  • 資格:理学療法士 
  • 株式会社ワイズ 脳梗塞リハビリセンター R&Dセンター長
  • CCRA(脳卒中包括的リハビリテーションアプローチ)代表
  • 2006年3月 名古屋大学医学部保健学科理学療法学専攻卒業
  • 2006年4月 初台リハビリテーション 病院 入職
  • 2016年4月 株式会社ワイズ 脳梗塞リハビリセンター 入職

受講された方限定で
特典があります!

特典

セミナー翌日16時から
1ヶ月間アーカイブ配信
(回数無制限)


  • 急な予定が入った
  • 残業で遅くなった
  • 申し込みを忘れていた

もしも当日、何かしらの予定でセミナーを見逃してしまった、、そんな時も安心!

リハカレではアーカイブ配信を必ず行っています。特に今回のセミナーはすぐにでも観てほしい!そんな思いがありますので、LIVE配信後編集を行い、翌日16時には観られる状態にさせていただきます!しかも1ヶ月、何度見返しても大丈夫。

LIVE配信した人も、当日見逃した人も!何度でも繰り返して楽しく勉強することができます!

リハカレだからできる!

リハビリ専門職の臨床をサポート!

リハカレって?

リハカレ(リハビリテーションカレッジ)は、リハビリ職種に臨床現場で必要と考えられる知識技術を提供する臨床教育機関です。教育に特化した組織として2011年より長らく40,000人以上のリハビリ職種の教育を行ってきた、一般社団法人が運営するリハビリ職種のためのサービスです。

受講されたリハビリ職種の方からの声

教科書的なところだけではない現場で必要なことが学べました!

20代 理学療法士

エビデンスを学べるセミナーはたくさん受講してましたが、現場で活きる考え方、やり方を学ぶことができたのはリハカレだけでした!

臨床での考え方がガラッと変わりました!

30代 作業療法士

学ぶ前は、目の前に来る患者さんに対して漫然とリハビリしていることが多かったですが、リハカレで学ぶようになってから臨床での考え方が一気に変わりました。学ぶことで仕事が楽しくなるなんて驚きでした。

同僚や後輩に聞きづらいことを素直に質問することができました。

40代 言語聴覚士

経験年数が増えると、気軽に聞くことができる仲間を探すのも大変でしたが、リハカレでは気軽に質問することができるようになっていたので、同僚や後輩には聞きづらかった臨床の悩みや疑問を素直に質問することができるようになっていきました。

<ZOOM開催>
臨床に活かす片麻痺上肢の
評価と介入

~運動学・脳科学の知識から
実際の評価・介入方法まで~

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