<ZOOM開催>
2024年10月4日 金曜日 20:00~21:00
臨床でこんなことに
悩んでいませんか?
- 既往にパーキンソン病がある患者さんを担当する事が増えてきた
- 自分が行っているリハビリで効果が出ているという実感が少ない
- 最近、パーキンソン病の患者さんを担当する機会が増えてきたけど、リハビリがマンネリ化している
- パーキンソン病のメカニズムをよく理解できていないため、アプローチ方法に悩む
ひとつでも当てはまる方は、
今すぐ今回のセミナーを
ご受講ください!
<ZOOM開催>
パーキンソン病の
リハビリテーション
~病態と症状の理解から介入に必要な
基礎知識を学ぶ~
2024年10月4日 金曜日 20:00~21:00
パーキンソン病の
病態と生理学的な
知識と共に、
薬物療法の効果、
運動療法の考え方、介入方法
まで学べます!
パーキンソン病の
運動療法は本当に
効果がある?
パーキンソン病は指定難病の中でも比較的患者数の多い疾患です。特に高齢者の発症が多く、近年の高齢化に伴い患者数は増加傾向にあります。
いまだにその原因は不明であり、臨床では薬物治療が中心となっていますが、運動療法を併用することによってADL・QOLの維持、向上が期待できると言われています。
このように、“難病リハビリテーションといえばパーキンソン病”と言うくらい関わることの多い疾患ですが、
・リハビリでADLやQOLの維持に、どれくらい貢献できているか分からない
・自分のリハビリプログラムで効果が出ているのか、わからない
・介入を行っても、状態が変わってない気がする
など、リハビリ介入の効果を疑問視する療法士の声も多く聞きます。
確かに進行性の疾患ではあるため、徐々にADLレベルが低下していく場合もありますが、その低下が「運動療法などの介入によって変化する種類の低下なのか、そうではないのか」という部分は明確ではないと言えるでしょう。
「不可逆的な病気の進行であれば、運動療法でADLを向上させるのは困難なのでは?」と疑問を感じるのは無理もありません。
そもそもその疑問は「パーキンソン病の病態や大脳生理学的知識、薬物がどのように臨床に関わっているか」具体的に理解できていないと、これらを解決策を見出すのは困難です。
多様性のある臨床場面に対して、教科書の丸暗記では打開できないような感じがありますが、関連性を持って疾患を学ぶことで運動療法を効果的に実践できるようになります。
効果的な運動療法の実施には、病態と
薬物の知識が必要
いわゆるパーキンソン病の運動療法といえば、リズムや視覚の補助を使う方法を思い浮かべませんか?
これらは長年同じような内容が繰り返されており、すくみ足、突進などに対して、リズムに合わせた歩行や、線を跨ぐ課題のような方法論だけが一般化されています。
しかし、このような一般的な方法論だけで介入していると、例えばリズムに合わせた歩行などを行っても変化が少なく、むしろすくみ足が強くなってしまう場合、どのように応用的な介入をしたら良いのか分からなくなってしまうことも多いでしょう。
これらから、「すくみ足の兆候が出ている時は、線を跨ぐような歩行を導入」、「姿勢の硬直に対しては棒体操」、のようなマニュアル的に運動療法を当てはめていては効果が期待できない、と考えられます。
運動療法の効果を導くには、どうすればよいでしょう?
4大兆候や諸症状とそれに対する一般的な方法論の知識は本で得られます。
実際の臨床場面では、本で書かれている症状と違う、本で書かれていた反応(効果)と違う、そういう場面はたくさんあります。
マニュアル的に運動療法を覚えて実践している中では、「脳内でどんなことが起こっているのか?」「使用している薬にはどんな作用があるのか?」ということまで把握した上で介入いないことが多いようです。
症状を把握して脳内で起きていることを推測する、処方されている薬剤の作用を理解する、それらが「個々の患者に応じた運動療法」の組み立てにつながり運動療法の効果が期待できます。
この講義は、進行性疾患であるからこそ介入方法に悩むパーキンソン病について、その病態と大脳生理学的な知識、薬物療法の効果、4大兆候に囚われすぎない運動療法の考え方、介入方法などを、基礎から分かりやすくお伝えします。
これだけは知っておきたい!
~パーキンソン病のリハビリテーションの基礎~
得られる3つのポイント
Point. 01
パーキンソン病の病態を再確認
養成校で学んだはずの知識が、臨床で役に立たない?いいえ。本に書かれている言葉と臨床像が結びついていないのが課題です。この講義で、知識と臨床像を結びつけていきましょう。
Point. 02
運動療法組み立てのポイントが学べる
パーキンソン病特有の病態から、運動療法の選択にはポイントがあります。もしも今、運動療法に効果を感じにくい状況であれば、その理由に気づけることでしょう。
Point. 03
様々な分野のリハビリを経験したジェネラリストの視点
講師は脳血管疾患を中心に、難病、小児、訪問の分野で、多様な症状が混在する慢性期のリハビリを多く経験してきました。ジェネラリストの視点を活かして受講者のサポートをしていきます。
パーキンソン病は高齢者に多い進行性疾患であり、これからもリハビリの臨床現場で多く出会う疾患です。
今回はパーキンソン病の病態を学び、「どのように介入していけば良いか」を考える土台にしていただけたら幸いです。
新人から中堅、部署や領域の変わった療法士まで、基礎からしっかり学びたい方に受講をおすすめします。
この講義を
オススメする人
- パーキンソン病患者のリハビリがワンパターンでマンネリ化している人
- パーキンソン病のメカニズムを理解したい人
- 高齢者のリハビリに多く介入する人
- 運動療法のバリエーションを増やしたい人
実際に受講された療法士の声
- 大脳基底核の構造と機能が理解しやすくなったりアプローチのヒントが得られました。
- 基礎的な内容の講義で、わかりやすい。Zoom講義だけれど質問にも答えてもらえる。
- 機序からアプローチの仕方まで参考になった。
- 脳の解剖だけじゃなくて、報酬という観点での声かけや目標設定を考えてみる機会になりました。
- パーキンソン病のメカニズムから介入方法や臨床像を学ぶことができます。
- 分かりやすく学べる、後日動画配信があり復習が出来る。
- 臨床をつづけていく上でときどき基礎的な知識の確認やアップデートが必要。
- 病態を理解するのに良い。基礎的な所から応用的な所まで幅広く聞ける。
<早期割引中>
《2024年9月13日 13:00》までの
お申し込みにて1,100円OFF
こちらのwebセミナーは税込4,400円のところ、《9月13日 13:00》までの
お申し込みにて1,100円OFFでご受講いただけます。
【セミナー概要】
『パーキンソン病のリハビリテーションの基礎』
料金:4,400円(税込)
日時:
2024年10月4日 金曜日 20:00~21:00
*質疑応答とアンケート回答の時間を含みます。終了時間は余裕を持ってご参加ください。
*【見逃し配信つき!】受講者には当日の収録動画を、翌日16時からご視聴いただけるように配信いたします。(1ヶ月限定)当日の参加が難しい場合もご安心ください。
申し込み期限:2024年10月2日水曜日
※お支払いは【10月3日15時】までに完了ください。お支払いが完了した方のみzoomのリンクと資料が確認できるシステムとなっております。お支払いが確認できない場合は【自動キャンセル】となります。銀行振り込みをご選択の方はお気をつけください。
こんなことが学べます!
講義内容
2024年10月4日(金)20:00〜21:00
1.パーキンソン病の疫学と統計
2.パーキンソン病の仕組みと病態
3.薬物療法から得られる効果
4.効果的な運動療法の考え方と介入方法
<ZOOM開催>
パーキンソン病の
リハビリテーション
~病態と症状の理解から介入に必要な
基礎知識を学ぶ~
2024年10月4日 金曜日 20:00~21:00
セミナー講師
紹介
中嶋 光秀 先生
理学療法士(リハカレ認定講師)
養成校を卒業後、地元の中核病院に就職。22年間の臨床において、脳血管疾患を中心に、小児、運動器、難病、透析、心疾患など様々な疾患を担当。
現在は療養病棟をメインに寝たきり~歩行での生活を目標にする患者様まで、疾患・症状を問わず幅広く対応。
地元地域のハンドリング講習会の講師も務めている。
- 2000年 3月 日本福祉リハビリテーション学院 卒業
- 同年 4月~現在 旭川リハビリテーション病院 勤務
- 2007年 ボバース認定成人基礎コース終了
- 2012年 JCCA認定アドバンストレーナ 取得
- 2013年 JCCA認定ひめトレ®︎インストラクター 取得
- 2014年 国際統合リハビリテーション協会認定インストラクター、講師
- 2020年~ リハカレ認定講師
受講された方限定で
特典があります!
特典
セミナー翌日16時から
1ヶ月間アーカイブ配信
(回数無制限)
- 急な予定が入った
- 残業で遅くなった
- 申し込みを忘れていた
もしも当日、何かしらの予定でセミナーを見逃してしまった、、そんな時も安心!
リハカレではアーカイブ配信を必ず行っています。特に今回のセミナーはすぐにでも観てほしい!そんな思いがありますので、LIVE配信後編集を行い、翌日16時には観られる状態にさせていただきます!しかも1ヶ月、何度見返しても大丈夫。
LIVE配信した人も、当日見逃した人も!何度でも繰り返して楽しく勉強することができます!
リハカレだからできる!
リハビリ専門職の臨床をサポート!
リハカレって?
リハカレ(リハビリテーションカレッジ)は、リハビリ職種に臨床現場で必要と考えられる知識技術を提供する臨床教育機関です。教育に特化した組織として2011年より長らく40,000人以上のリハビリ職種の教育を行ってきた、一般社団法人が運営するリハビリ職種のためのサービスです。
受講されたリハビリ職種の方からの声
教科書的なところだけではない現場で必要なことが学べました!
20代 理学療法士
エビデンスを学べるセミナーはたくさん受講してましたが、現場で活きる考え方、やり方を学ぶことができたのはリハカレだけでした!
臨床での考え方がガラッと変わりました!
30代 作業療法士
学ぶ前は、目の前に来る患者さんに対して漫然とリハビリしていることが多かったですが、リハカレで学ぶようになってから臨床での考え方が一気に変わりました。学ぶことで仕事が楽しくなるなんて驚きでした。
同僚や後輩に聞きづらいことを素直に質問することができました。
40代 言語聴覚士
経験年数が増えると、気軽に聞くことができる仲間を探すのも大変でしたが、リハカレでは気軽に質問することができるようになっていたので、同僚や後輩には聞きづらかった臨床の悩みや疑問を素直に質問することができるようになっていきました。
<ZOOM開催>
パーキンソン病の
リハビリテーション
~病態と症状の理解から介入に必要な
基礎知識を学ぶ~
2024年10月4日 金曜日 20:00~21:00
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