<ZOOM開催>
第1回:2024年4月24日水曜日 20:00~21:00
第2回:2024年5月8日水曜日 20:00~21:00
第3回:2024年5月22日水曜日 20:00~21:00

臨床でこんなことに
悩んでいませんか?

  • 片脚立位など動作観察をしても、足部のどこが問題なのか評価できない
  • 評価をしても、問題点の抽出が系統立ててできない
  • 関節も筋も靭帯も多すぎて、どう連携しているのかよく分からない
  • 専門用語が多くて機能も複雑で理解できない
  • 足部に対して苦手意識が強くて、何から勉強したら良いかわからない

ひとつでも当てはまる方は、
今すぐ本セミナーをご受講ください!

<ZOOM開催>
基礎から学びたい
足部の機能解剖と評価

〜臨床で見るべき足部のポイントとその評価方法〜

<ZOOM開催>
第1回:2024年4月24日水曜日 20:00~21:00
第2回:2024年5月8日水曜日 20:00~21:00
第3回:2024年5月22日水曜日 20:00~21:00

明日から使える知識で

自信を持って足部の評価が
できるようになる

基礎から学びたい
足部の機能解剖と評価
講義紹介

運動器障害の要因の一つとなる
足部機能について、
足部の機能解剖から
具体的な評価方法までを
代表的な障害像や運動連鎖
通して学べます!

複雑な足部機能の評価をシンプルに行うには

足部は唯一地面に接地する部位として、立位姿勢や動作の安定に強く関わっています。

その足部自体は大小28個からの骨ででき、筋肉や靭帯が非常に複雑に連携を取って構成されています。

この連携によって足部は様々な機能を働かせられますが、療法士にとっては複雑で評価に苦しむ部位でもあります。

実際臨床では、


・片脚立位など動作観察をしても、足部のどこが問題なのか評価できない
・評価をしても、問題点の抽出が系統立ててできない
・関節も筋も靭帯も多すぎて、どう連携しているのかよく分からない
・専門用語が多くて機能も複雑で理解できない
・足部に対して苦手意識が強くて、何から勉強したら良いか
わからない

という悩みを多く聞きます。

立位動作や歩容改善において足部の評価と介入は重要ですが、構造や機能が複雑だからこそ、学び方にもポイントがあります。

例えば、足部は以下の4つの機能を持っています。

  1. 推進力を伝達するテコとしての機能
  2. 地面に対し足部を適切に接地させる精密な機能
  3. 身体バランスを適切に保つための制御機能
  4. 地面からの身体に加わる衝撃を吸収する機能

この機能を理解するためには、まずは「前足部」「中足部」「後足部」に分けて足部を整理し、それぞれの機能解剖をシンプルに整理していく必要があります。

次に、その機能の関係性を整理していきます。

例えば、距骨下関節は回内外の動きをしますが、回外では足部の剛性を高める「固定性」として働き、回内では足部の可動性を向上させるため「運動性」として働きます。

ここで重要なポイントは、距骨下関節は「ショパール関節と一緒に動く」ということです。

この関係を理解していると、足部を評価する際、どの評価を選べば良いかが選択しやすくなってきます。

すると、評価の解釈もシンプルにすることができてきます。

今回の講義では、
・距腿関節
・距骨下関節
・ショパール関節
・リスフラン関節
・トラス機能、ウィンドラス機能
・足趾機能
・足関節戦略
の個々の機能と、それぞれの関係について整理します。

また具体的な関係性から評価方法の詳細までを、実際の障害像を交えながらお伝えします。

あなたにぴったりの講師です

今回は、歩行や姿勢において「重要だけども複雑で苦手」と言われる足部について、機能解剖から評価方法までを、各部位ごとに整理しながら、障害と合わせて分かりやすくお伝えしていきます。

受講後には、苦手だと思っていた臨床での足部評価が、自信を持って論理立てて行えるようになるでしょう。

講師の芋川先生は一般社団法人mysole®協会の会長であり、年間1000足近くのインソールの作成を手掛けられています。

その対象は小児から高齢者、トップアスリートまで多岐に渡ります。

足部からのアプローチにこだわって臨床を送ってきた芋川先生だからこそ、専門的でかつ実践的なことが学べます。

足部の評価に悩む新人~中堅の方や、足部の疾患や膝OAなどの慢性疾患に関わる方、足部に苦手意識がある方、足部のことを1から学びたい方、インソールでのアプローチに興味がある方に受講をおすすめします。

基礎から学びたい
足部の機能解剖と評価

臨床で見るべき足部のポイントと
その評価方法
受講で得られる3つのポイント

Point. 01

基本的な足部の解剖・運動学の理解

ひとの足部は大小28個の骨ででき、筋肉や靭帯が非常に複雑に連携を取りながら構成されています。この連携によって、足部はさまざまな機能を働かせているため、まずは「前足部」「中足部」「後足部」に分けて足部を整理し、それぞれの機能解剖をシンプルに整理してお伝えしていきます。

Point. 02

基本を理解した上での簡易的な評価

各関節と機能の関係性を理解していると、論理的に評価が組み立てられます。距骨下関節の例で言えば、距骨下関節は「ショパール関節と一緒に動く」という関係を理解していることがポイントになります。このような評価の選択でポイントとなる部分を臨床で使えるようにお伝えしていきます。

Point. 03

明日から使える荷重位での評価と介入方法

荷重関節である足部はなんと言っても荷重位での評価が重要となります。歩行分析や動作分析のように複雑な観察評価ではなく、シンプルに解釈しやすい荷重位での評価と観察時のポイント、さらに具体的な介入方法を紹介します。

足部は唯一地面に接地する部位として、立位での姿勢や動作の安定性と運動性に密接に関わっているからこそ、しっかり評価と介入を行えるようになりたいものです。

機能解剖と評価を結びつけ、複雑な臨床像に対して自信を持って評価と介入が行えるよう、一緒に学んでみませんか。

【この講義をオススメする人】

・足部の評価に悩む新人〜中堅の方
・足部の疾患や膝OAなどの慢性疾患に関わる方
・足部に苦手意識がある方
・足部のことを1から学びたい方
・インソールでのアプローチに興味がある方

実際に受講された療法士の声

  • 足部の非常に基本的な解剖から、臨床での応用的なアプローチ方法もしっかり学べました。
  • 足部の動きは複雑なので、分割して詳しく説明して頂いたので、とてもわかりやすかったです。
  • 足関節の動作制限を単純に筋の伸張性低下だけじゃなく、構造や機能から複合的に理解できるようになると思うからおすすめです
  • 足部疾患の患者様へのアプローチを行い受傷前生活と同レベルの退院となることができました
  • アーチの法則性から問題点を導くことができました
  • 足部のアライメント評価に自信が持て、足関節の動きに注意してアプローチすることができました
  • 基礎知識に不安があっても理解できました。丁寧な講義をありがとうございました
  • 足部の観察・評価の仕方が詳しく学べます。見たほうがいいよ
  • 足関節の転がりや滑りを意識したROM、下腿三頭筋以外の伸張性低下に関して考えることが増えました
  • 足部の評価で、解剖学的視点から行えるようになりました
  • 背屈可動域不足の方に、長母指屈筋へのアプローチ後、距骨の後方の滑りこみを促通したら可動域の改善と動きのスムーズさが得られました
  • アキレス腱断裂後、足部に違和感がありランニングがうまくいかないという患者に対し足関節の後方組織のストレッチ・距骨後方滑りのアシストを行ったところスムーズに動くようになり、ランニングが楽になったと報告をいただきました。

早期割引中


《4月3日13:00》
まで
3,300円OFF

こちらのwebセミナーは
3講義:税込13,200円
で受け付けております。

《4月3日 13:00》までの
お申し込みにて3,300円OFF
ご受講いただけます。

【セミナー概要】

基礎から学びたい足部の機能解剖と評価
〜臨床で見るべき足部のポイントとその評価方法

料金:13,200円(税込)

日時:
第1回:2024年4月24日水曜日 20:00~21:00
第2回:2024年5月8日水曜日 20:00~21:00
第3回:2024年5月22日水曜日 20:00~21:00

*質疑応答とアンケート回答の時間を含みます。終了時間は余裕を持ってご参加ください。

【見逃し配信つき!】受講者には当日の収録動画を、翌日16時からご視聴いただけるように配信いたします。(1ヶ月限定)

当日の参加が難しい場合もご安心ください。

申し込み期限:2024年4月22日 月曜日
※お支払いは【2024年4月23日】までに完了ください。お支払いが完了した方のみzoomのリンクと資料が確認できるシステムとなっております。

お支払いが確認できない場合は【自動キャンセル】となります。銀行振り込みをご選択の方はお気をつけください。

こんなことが学べます!

各講義内容



第1回:2024年 4月24日(水)20:00〜21:00
「臨床で活かせる足部の機能解剖」

1.足部の基本構造
・距腿関節の機能
・距骨下関節とショパール関節の関係
運動連鎖の要
・リスフラン関節
協調バランサーとしての機能
・外在筋と内在筋、靭帯の機能
筋機能とアーチの関係
2.足部の運動学・機能解剖


第2回:2024年 5月8日(水)20:00〜21:00
「臨床で意識するべき足部のポイントと評価方法」


1.アーチ機能
2.ウィンドラス機構、トラス機構
3.足関節戦略、ロッカーファンクション


第3回:2024年 5月22日(水)20:00〜21:00
「応用的な足部評価と代表的な足部の障害像」


1.運動連鎖と足部の関係
2.荷重位での足部評価のポイント

 

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臨床で見るべき足部のポイントとその評価方法

セミナー講師紹介

芋川 雄樹 先生

神戸装具製作所 理学療法士

  • 一般社団法人mysole®協会 会長 mysoleグランドマイスター

総合病院での臨床経験を経て、神戸装具製作所に入職。年間1000足近くのインソールを手掛けその対象は小児から高齢者、トップアスリートまで多岐に渡る。
インソールを通じて足元からの健康を啓蒙し、人の人生を豊かにすることをライフワークとしている。

受講された方限定で
特典があります!

特典

セミナー翌日16時から
1ヶ月間アーカイブ配信
(回数無制限)


  • 急な予定が入った
  • 残業で遅くなった
  • 申し込みを忘れていた
  • ライブで受講した後でも復習できる

もしも当日、何かしらの予定でセミナーを見逃してしまった、、そんな時も安心!

リハカレではアーカイブ配信を必ず行っています。特に今回のセミナーはすぐにでも観てほしい!そんな思いがありますので、LIVE配信後編集を行い、翌日16時には観られる状態にさせていただきます!しかも1ヶ月、何度見返しても大丈夫。

LIVE配信した人も、当日見逃した人も!何度でも繰り返して楽しく勉強することができます!

リハカレだからできる!

リハビリ専門職の臨床をサポート!

リハカレって?

リハカレ(リハビリテーションカレッジ)は、リハビリ職種に臨床現場で必要と考えられる知識技術を提供する臨床教育機関です。教育に特化した組織として2011年より長らく40,000人以上のリハビリ職種の教育を行ってきた、一般社団法人が運営するリハビリ職種のためのサービスです。

受講されたリハビリ職種の方からの声

教科書的なところだけではない現場で必要なことが学べました!

20代 理学療法士

エビデンスを学べるセミナーはたくさん受講してましたが、現場で活きる考え方、やり方を学ぶことができたのはリハカレだけでした!

臨床での考え方がガラッと変わりました!

30代 作業療法士

学ぶ前は、目の前に来る患者さんに対して漫然とリハビリしていることが多かったですが、リハカレで学ぶようになってから臨床での考え方が一気に変わりました。学ぶことで仕事が楽しくなるなんて驚きでした。

同僚や後輩に聞きづらいことを素直に質問することができました。

40代 言語聴覚士

経験年数が増えると、気軽に聞くことができる仲間を探すのも大変でしたが、リハカレでは気軽に質問することができるようになっていたので、同僚や後輩には聞きづらかった臨床の悩みや疑問を素直に質問することができるようになっていきました。

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基礎から学びたい
足部の機能解剖と評価

臨床で見るべき足部のポイントとその評価方法

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