あなたはどちらの療法士?
何も特別なことをしていなくて、ストレッチや普通のROM exをしているように見えるのに、治療効果がどんどん出る療法士。
他の人では無理なのに、その療法士が行うとスムーズに介助が行われる。
それに対して、見た目で〇〇アプローチとわかる方法で介入するけど効果は出ない上に、患者に「痛い」と言われている療法士。
臨床では様々なタイプの療法士がいます。
あなたはどちらの療法士に近いですか?
もしも、後者に近かったらきっと「努力しよう。技術を磨こう」と思うはずです。
オンライン講習や
文献で勉強するけど…
インターネットが普及してサブスクリプションサービスが溢れている現代では、治療技術に関する情報に簡単にアクセスできます。
ウイルス感染症の対策も相まって、オンライン講習は増えました。より手軽に学習できる環境です。
きっとあなたも、何かのオンライン学習を経験した事があるのではないでしょうか?
その学習が結果に結びついているなら、とても良い事です。
もしも、努力が臨床に結びついていなかったら、、、
結果が出ないのは
技術のせいではない
自分の悩みを解消するための他の技術があるに違いない。
そう思って、別のアプローチの情報に向かうか、あるいは諦めてしまうか。
そういうパターンを辿るケースが多いと聞きます。
ちょっと待ってください!
結果に結び付かなかったのは〇〇アプローチのせいでしょうか?
たしかに「筋力低下」が問題の患者に「リラクゼーションテクニック」を選択したら結果につながらないでしょうけど、、、
技術の選択も関係しますが、そもそも根本的に身につけておかないといけないことがあります。それは、、、
評価や徒手技術や介助、
何をするにも[触診]が必須
- 関節可動域を測定する
- 感覚検査を行う
- 除痛のテクニックを施す
- 動作の介助を行う
リハビリの臨床では、どの場面にも「相手に触れる」状況が生まれています。
講習で身につけた評価や治療をすぐに臨床で活かせる人の特徴は「触れる技術」が備わっているからともいえます。
相手に触れて「相手からの情報」を受け取りながら(評価しながら)、療法士側のアクションを変えていければ、「ちょうど良い刺激」に向かうはずです。
そのちょうど良い刺激を生み出せれば、評価も治療も精度が上がるのです。
同じ評価や治療を行っても、精度が低い場合は「触れる技術が身に付いていない」と言えます。
さて、あなたは「ちょうど良い刺激」を生み出せていますか?「触れる技術」身に付いていますか?
触診技術を高めたい、
けどできない?それなら
【リアル触診セミナー】
ちょうど良い刺激で触れられていたら、あなたは結果が出せる療法士に近づけます。
もしもそうではないとしたら、、、
「「触れる技術」を高めたい。」そう思う事が第一歩です。
そこから「どうやって触れる技術を高めればいい?」につながります。
私たちは、実技講習会を運営して10年以上になります。
どうすれば徒手技術が高まるか、どうすれば結果に結びつくか、がわかっています。
オンライン講習会を企画し伝えようと試みましたが、それはオンライン講義では伝わりにくいこともわかりました。
そこで、実際に触れて実技を行う形式の「下肢の触診リアルセミナー」(3月18日、19日開催)をあらためて企画しました。
この体験セミナーで学べること
しかし、感染症対策のこともあり、参加を検討する人が不安を感じたり決断しかねる場合もあることでしょう。
どんな講習か分かりにくいものへ参加するのは無謀ともいえますものね。
そこで、「触診実技講習」でどんなことを学ぶのか、を体験してもらう機会を準備しました。
それがこの「触診下肢リアルセミナー体験会」です。
体験会の内容:
- なぜ評価、治療技術の精度向上に触診技術が関係するのか?
- 触診技術が高い人の共通点
- 触診を習得するためのコツ
- 触診の勉強方法
- 質疑応答
日程、参加費について
日程:2023年2月23日 20:30〜21:30
参加費:100円(税込)
*ZOOMオンラインセミナーの形式となります。
*今回はライブ講義のみです。見逃し配信はありませんのでご注意下さい。
体験セミナーのまとめ
対象者:下肢の触診セミナー(3月18、19日開催)の参加を検討している人、触診技術を高める方法を知りたい人
内容:
- なぜ評価、治療技術の精度向上に触診技術が関係するのか?
- 触診技術が高い人の共通点
- 触診を習得するためのコツ
- 触診の勉強方法
- 質疑応答
お申込み後の流れ:お申し込みと決済が完了しましたらメールで詳細が届きます。体験セミナーは自宅で参加できます。
受講者限定特典
受講された方には、「下肢の触診リアルセミナー」を限定割引価格で申し込めるURLをお届けします。
セミナー講師紹介
リハカレ認定講師
作業療法士
加藤 淳
•2011年3月 東京医療学院作業療法学科卒業
•2011年〜2015年 都内介護老人保険施設 入職
•2015年〜2019年 有料老人ホーム(非常勤)
•2019年~2020年 訪問看護リハビリテーション(非常勤)
作業療法士免許取得後、高齢者施設、有料老人ホーム、訪問リハビリに従事。
特に認知症を持つ方を担当しており、認知症があってもその人らしい生活を送ることを目標に日々取り組んでいる。
難しい理論を噛み砕き、わかるようになるまで詳しく説明することに定評がある。特に経験の浅い若手療法士の評価から治療方針の組み立てまでを多方面からサポートし、数多くのセラピストから信頼を得ている。
一部執筆:「認知症を持つ人への作業療法アプローチ」
リハカレだからできる!
リハビリ専門職の臨床を
サポート!
リハカレって?
リハカレ(リハビリテーションカレッジ)は、リハビリ職種に臨床現場で必要と考えられる知識技術を提供する臨床教育機関です。教育に特化した組織として2011年より長らく40,000人以上のリハビリ職種の教育を行ってきた、一般社団法人が運営するリハビリ職種のためのサービスです。
受講されたリハビリ職種の方からの声
教科書的なところだけではない現場で必要なことが学べました!
20代 理学療法士
エビデンスを学べるセミナーはたくさん受講してましたが、現場で活きる考え方、やり方を学ぶことができたのはリハカレだけでした!
臨床での考え方がガラッと変わりました!
30代 作業療法士
学ぶ前は、目の前に来る患者さんに対して漫然とリハビリしていることが多かったですが、リハカレで学ぶようになってから臨床での考え方が一気に変わりました。学ぶことで仕事が楽しくなるなんて驚きでした。
同僚や後輩に聞きづらいことを素直に質問することができました。
40代 言語聴覚士
経験年数が増えると、気軽に聞くことができる仲間を探すのも大変でしたが、リハカレでは気軽に質問することができるようになっていたので、同僚や後輩には聞きづらかった臨床の悩みや疑問を素直に質問することができるようになっていきました。