
<ZOOM開催>
第1回:2023年1月12日 木曜日 20:00~21:00
第2回:2023年1月26日 木曜日 20:00~21:00
第3回:2023年2月9日 木曜日 20:00~21:00
臨床でこんなことに
悩んでいませんか?

- レントゲンを見ても、リハビリで何をしていいかわからない
- 橈骨遠位端の患者様が多いが体系的に学んだことがなく、何から始めたら良いかわからない
- リハビリを続けても手指や手関節に拘縮や痛みが残ってしまう
- 浮腫がなかなか改善しなくて、自主トレを指導しても良くならない
- TFCC損傷の治療の詳しい知識がなく、痛みや筋力低下が残ってしまう
- そもそも手関節の解剖学や触診など、基礎知識から曖昧で自信がない

ひとつでも当てはまる方は、
今すぐ本セミナーをご受講ください!
<ZOOM開催>
【上肢の整形外科シリーズ vol.2】
橈骨遠位端骨折の
リハビリテーション
~臨床に必要な手の基礎と、
機能改善からADL改善につながる具体的なアプローチまで~
<ZOOM開催>
第1回:2023年1月12日 木曜日 20:00~21:00
第2回:2023年1月26日 木曜日 20:00~21:00
第3回:2023年2月9日 木曜日 20:00~21:00
根拠に基づいて自信をもって
対応ができるようになる!
橈骨遠位端骨折の
リハビリテーション
講義紹介
評価、治療に直結する
手関節の解剖と骨折の病態を基礎から学べます!
急性期からゴールまでに必要な基礎知識と
アプローチ
橈骨遠位端骨折は発生率が高く、『患者へのリハビリテーションプログラムの指導は機能回復に有用である』*と推奨されている骨折です。
特に、
機能回復が大きい骨折後6ヶ月以降も1年以上にわたって徐々に回復することから、急性期から生活期まで継続したリハビリテーションが重要だ
と言われています。
(*橈骨遠位端骨折 臨床ガイドライン2017より引用)
しかし、実際の現場では
- レントゲンを見ても、リハビリで何をしていいかわからない
- 橈骨遠位端の患者様が多いが体系的に学んだことがなく、何から始めたら良いかわからない
- リハビリを続けても手指や手関節に拘縮や痛みが残ってしまう
- 浮腫がなかなか改善しなくて、自主トレを指導しても良くならない
- TFCC損傷の治療の詳しい知識がなく、痛みや筋力低下が残ってしまう
- そもそも手関節の解剖学や触診など、基礎知識から曖昧で自信がない
などの悩みを多く聞きます。
これらの悩みの原因は、学校で学んだ「解剖学などの知識」と「臨床症状」が結びついていないことにあります。
臨床では適切に回復に導いていく療法士と、問題の解決に導けていない療法士が存在します。
回復に導くために、特別な療法士だけができる特別な方法があるわけではありません。
基礎的な知識と臨床をつなげられたら、回復に導いていけます。同時に上記のような悩みは解消されていきます。
それでは、先ほどの悩みを解決する考え方をお知らせします。

●構造の理解
まずは「骨の構造、手根骨の触診、レントゲンの見方」など、基本的な機能解剖と触診は欠かせません。
頭の中でイメージできて、体表から触れて確認できると機能制限の原因が想像できるようになります。
●病態の理解
次に、これらの基礎が確認できたら、「レントゲンでの注目ポイント、術後の確認事項、浮腫などリスク管理」などを頭に入れましょう。
「骨折」の病態と、「浮腫」などの反応についてわかってくると「何が起きているか、どうすれば良いか」が明確になります。
そこに、手術の内容についても情報として加わると、さらに整理されてきます。
手術自体が「侵襲」なので手術そのものの影響もリスク管理に関係しますから。
このように、基礎知識と病態把握(現状把握)が結びつくとリハビリの方向性ははっきりとしてきます。
「何をしたら良いかわからない」からは脱却できるでしょう。
しかし、橈骨遠位端骨折のリハビリではそれ以外にもポイントがあります。
それは「手以外への指導」と「実生活で使えること」です。
「橈骨遠位端骨折 臨床ガイドライン2017」で言われているように、手指、手関節、肘関節、肩関節への影響は無視できません。
これらは「生活」に直接結びつきます。
実際に、手関節の可動域だけ良くなっても「実際の生活で使える手」でなければ、ご本人は納得してくれません。
橈骨遠位端骨折後のリハビリは「生活で使える手」がゴールになるとも言えます。
ここまでをまとめますと、橈骨遠位端骨折のリハビリがうまくいく鍵は
・病態の理解
・手の機能解剖
・上肢の繋がりを意識した評価・アプローチ
・ADLで使える手を再獲得
にあると言えます。
これらをどのように学べばいいのか?
そこでこの講義では、多くの療法士が橈骨遠位端骨折の臨床で悩む部分の解決策として、
・評価・介入に必要な機能解剖の知識
・術後の見るポイント
・ADLなど“生活で使える手”へのアプローチ方法
を、お伝えしていきます。

橈骨遠位端骨折の
リハビリテーション
臨床に必要な手の基礎と、
機能改善からADL改善につながる
具体的なアプローチ
得られる3つのポイント
Point. 01
介入に必要な機能解剖の知識

評価はもちろん、再現性を持って効果的な介入を行うには機能解剖の知識は欠かせません。特に実際の臨床で押さえておきたい部分をしっかりお伝えします。
Point. 02
レントゲンと、術後に見るべきポイント

軟部組織の受傷状態や術後の予後予測など、レントゲンから推測できることは多くあります。漫然と見るのではなく臨床に生きる形で見れるようになるポイントをお伝えします。
Point. 03
ADLなど“生活で使える手”へのアプローチ方法

ROMや筋力が改善しても「なかなか良くならない」と言われる患者様は、「生活で使える手」の獲得に至っていない場合が多くあります。具体的なアプローチ方法を動画を使いながらお伝えします。
症例数の多い疾患だからこそ、病態理解、リスク管理、手の機能解剖、上肢全体の繋がり、具体的なアプローチ方法などを深く理解し、根拠を持って介入できるようになりたいものです。
【この講義をオススメする人】
・臨床経験の浅い新人~中堅の方
・橈骨遠位端骨折後の患者さんを新たに担当する方
・もう一度しっかり勉強し直したい療法士の方
実際に受講された療法士の声
- 画像から機能状態を推察しリスク管理を行いながら訓練ができるようになりました。
- 尺側部痛が軽減しリハビリ終了後、職業復帰を果たせました。
- 手根骨の位置関係が理解でき、手の触診のイメージができるようになってきました。
- 適切な握力訓練を実施し、実際に握力向上が著明にみられました。
- 術創部の評価やアプローチ・浮腫対策とともに、自主訓練指導の幅が広がりました。
- 入院外来ともに治療介入の手順や患者様の意識改革等重要なポイントが分かりました。
- アプローチの考え方についての説明が分かりやすく、動画もあってしっかり復習して臨床に臨めました。

<早期割引中>
《12月15日》 13:00までの
お申し込みで
3,300円OFF
こちらのwebセミナーは
普段3講義:税込13,200円のところ、
《12月15日 13:00》までの
お申し込みにて3,300円OFFで
ご受講いただけます。
【セミナー概要】
橈骨遠位端骨折のリハビリテーション
~臨床に必要な手の基礎と、機能改善からADL改善につながる具体的なアプローチまで~
料金:13,200円(税込)
日時:
第1回 2023年1月12日 木曜日 20:00~21:00
第2回 2023年1月26日 木曜日 20:00~21:00
第3回 2023年2月9日 木曜日 20:00~21:00
*質疑応答とアンケート回答の時間を含みます。終了時間は余裕を持ってご参加ください。
*【見逃し配信つき!】受講者には当日の収録動画を、翌日16時からご視聴いただけるように配信いたします。(1ヶ月限定)
当日の参加が難しい場合もご安心ください。
申し込み期限:2023年1月5日木曜日
※お支払いは【2023年1月6日】までに完了ください。お支払いが完了した方のみzoomのリンクと資料が確認できるシステムとなっております。
お支払いが確認できない場合は【自動キャンセル】となります。銀行振り込みをご選択の方はお気をつけください。
こんなことが学べます!
各講義内容
第1回 2023年1月12日(木)20:00〜21:00
「手関節の機能の把握と触診」
1.手根骨の位置の確認
2.手の体表解剖
3.手の機能を考える
4.手関節の基本構造(関節と靭帯の理解)
5.レントゲンの見方
6.上肢の機能解剖と機能理解
7.小指の痺れの分析
8.尺側部痛の理解
9.使いやすい手と使いにくい手の考え方
10.動画:手関節の触診動画
第2回 2023年1月26日(木)20:00〜21:00
「橈骨遠位端骨折とTFCC損傷(尺側部痛)の考え方」
1.橈骨遠位端骨折の理解
2.橈骨遠位端骨折の合併症
3.手術への影響を考える
4.ギブス除去後の浮腫対策
5.皮膚対策、可動域制限の考え方
6.尺側部痛への対応の仕方
7.患者さんへの接し方
8.動画:アプローチ動画
第3回 2023年2月9日(木)20:00〜21:00
「手指の骨構造と機能解剖の理解」
1.手指の骨の配列
2.指の伸展機構と屈曲機構
3.拘縮手の発生機序の考え方
4.指側腹靭帯の評価
5.拘縮指のテスト
6.手指の骨折の理解
7.指のアプローチの一例
8.手指浮腫に対するアプローチ
9.動画:手指に対してのアプローチ
<ZOOM開催>
【上肢の整形外科シリーズ vol.2】
橈骨遠位端骨折の
リハビリテーション
臨床に必要な手の基礎と
機能改善からADL改善につながる具体的なアプローチ
セミナー講師紹介

石田 匡章 先生
作業療法士
10年間の病院勤務のち、訪問看護ステーションに入職。
これまで、ICU・急性期・維持期・療養病棟・デイケア・整形外来・訪問リハビリなど幅広く経験を積む。
明日から臨床で使えることをコンセプトとした臨床のための研修会「ASRIN」を立ち上げ、大規模セミナーの開催や、セラピストの技術を高める「明日から臨床が楽しくなる」実技セミナーを多数実施する。
現在は難病専門の主任業務に従事しつつ、自閉症施設の現場指導コンサルを行うなど、幅広い分野で活躍している。
- 2000年3月 藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校 作業療法科 卒業
- 2000年4月 医療法人 日下病院 入職
- 2004年3月 医療法人 日下病院 退職
- 2004年4月 医療法人 辻村外科病院 入職
- 2006年3月 医療法人 辻村外科病院 退職
- 2006年4月 医療法人 八千代病院 入職
- 2010年3月 医療法人 八千代病院 退職
- 2010年4月 有限会社 てっく訪問看護ステーション 入職
- 同年 任意団体 ASRIN 設立
- 2014年12月 有限会社 てっく訪問看護ステーション 退職
- 2015年1月 一般社団法 ASRIN 代表理事に就任
- ASRIN BODY CARE として身体を根本から改善するサロンを運営。
- 2020年12月 一般社団法人 ASRIN 研修会事業休止
- 2021年1月 難病指定施設 ななみの家 主任セラピストに就任
受講された方限定で
特典があります!
特典

セミナー翌日16時から
1ヶ月間アーカイブ配信
(回数無制限)
- 申し込んでいたが急な予定が入った
- 残業で遅くなった
- 申し込みを忘れていた
もしも当日、何かしらの予定でセミナーを見逃してしまった、、そんな時も安心!
リハカレではアーカイブ配信を必ず行っています。特に今回のセミナーはすぐにでも観てほしい!そんな思いがありますので、LIVE配信後編集を行い、翌日16時には観られる状態にさせていただきます!しかも1ヶ月、何度見返しても大丈夫。
LIVE配信した人も、当日見逃した人も!何度でも繰り返して楽しく勉強することができます!
リハカレだからできる!
リハビリ専門職の臨床をサポート!
リハカレって?
リハカレ(リハビリテーションカレッジ)は、リハビリ職種に臨床現場で必要と考えられる知識技術を提供する臨床教育機関です。教育に特化した組織として2011年より長らく40,000人以上のリハビリ職種の教育を行ってきた、一般社団法人が運営するリハビリ職種のためのサービスです。
受講されたリハビリ職種の方からの声

教科書的なところだけではない現場で必要なことが学べました!
20代 理学療法士
エビデンスを学べるセミナーはたくさん受講してましたが、現場で活きる考え方、やり方を学ぶことができたのはリハカレだけでした!

臨床での考え方がガラッと変わりました!
30代 作業療法士
学ぶ前は、目の前に来る患者さんに対して漫然とリハビリしていることが多かったですが、リハカレで学ぶようになってから臨床での考え方が一気に変わりました。学ぶことで仕事が楽しくなるなんて驚きでした。

同僚や後輩に聞きづらいことを素直に質問することができました。
40代 言語聴覚士
経験年数が増えると、気軽に聞くことができる仲間を探すのも大変でしたが、リハカレでは気軽に質問することができるようになっていたので、同僚や後輩には聞きづらかった臨床の悩みや疑問を素直に質問することができるようになっていきました。

<ZOOM開催>
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橈骨遠位端骨折の
リハビリテーション
臨床に必要な手の基礎と、
機能改善からADL改善につながる具体的なアプローチ

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