<ZOOM開催>
第1回:2024年11月21日 木曜日 20:00~21:00
第2回:2024年12月 5日 木曜日 20:00~21:00
臨床でこんなことに
悩んでいませんか?
- 肘頭骨折の患者さんから疼痛の訴えが多く、可動域の改善が難しい
- 上腕骨外側上顆骨折など肘関節の拘縮について屈曲、伸展、さらに手指~肩まで制限が残ってしまうが対処法が分からない
- 肘関節が肩関節や手関節に影響を与えると聞くが、評価やアプローチ方法が分からない
- 肘の臨床ケースが少なく知識が乏しいが、勉強会も少ないため知識に自信がない
- 肘頭骨折は他の骨折に比べ改善は難しいと感じていて、また見た目を気にされる方が多いためゴールが決められない
- 肩関節疾患を治療する中で肘関節の影響も考えていたが、具体的な考え方や介入方法などよく分からない
ひとつでも当てはまる方は、
今すぐ本セミナーをご受講ください!
<ZOOM開催>
【上肢の整形外科シリーズ vol.3】
肘関節の
運動器リハビリテーション
~肩と手と重要なつながりのある肘関節の機能解剖とアプローチ~
<ZOOM開催>
第1回:2024年11月21日 木曜日 20:00~21:00
第2回:2024年12月 5日 木曜日 20:00~21:00
根拠に基づいて自信をもって
対応ができるようになる!
肘関節の運動器
リハビリテーション
講義紹介
機能・実用的な上肢の獲得に必要な肘関節について、
機能解剖、症例を通した
介入手順とアプローチが
学べます!
肘関節に注目するべき理由
肘関節に対する介入例として、上腕骨外側上顆炎、肘頭骨折などが挙げられます。
臨床ではこの肘関節に介入する機会は大腿骨頸部骨折や橈骨遠位端骨折、上腕骨骨折などと比べて少ないでしょう。
そのため、肘関節の機能解剖、介入などを学ぶ機会が少なくなっているのが実情です。
しかし、実際の現場では
- 上腕骨外側上顆骨折など肘関節の拘縮について屈曲、伸展、さらに手指~肩まで制限が残ってしまうが対処法が分からない
- 肘頭骨折の患者さんから疼痛の訴えが多く、可動域の改善が難しい
- 肘関節が肩関節や手関節に影響を与えると聞くが、評価やアプローチ方法が分からない
- 肘の臨床ケースが少なく知識が乏しいが、勉強会も少ないため知識に自信がない
- 肘頭骨折は他の骨折に比べ改善は難しいと感じていて、また見た目を気にされる方が多いためゴールが決められない
- 肩関節疾患を治療する中で肘関節の影響も考えていたが、具体的な考え方や介入方法などよく分からない
などの悩みを多く聞きます。
また、肘関節の持つ機能はADLをはじめ、さまざまな上肢動作に影響を与えます。
具体的には、手を利用するとき、人は必ず前腕の回内外にて手の向きを決定します。
その回内外をコントロールしているのが、遠位橈尺関節と近位橈尺関節です。
肘関節への理解は、この近位橈尺関節の機能を評価・アプローチするために生きてきます。
肘関節を理解することで臨床上、以下の悩みを解決する糸口となり得ます。
- 手の機能をより生活で利用しやすくしたい
- 肩関節の機能をより改善していきたい
- 肘関節の可動域の改善
- 手術後のリスク管理、アプローチの手順の明確化
また、肘関節の機能は肩関節の機能にも関係しています。
肩関節の上方安定性を担当している筋の一つが上腕二頭筋長頭腱です。
これは「肘関節の機能改善が上腕二頭筋の機能向上に繋がり、肩関節の運動に良い影響を出す」と考えられます。
この点から見ても肘関節への評価・アプローチを知ることは大きい意義があります。
肘関節で考慮しておきたいポイント
肘関節を評価、アプローチをしていくためには、不可欠なのは何でしょう?
それは「皮膚・筋・靭帯・関節包」を一つ一つ機能解剖に沿って整理していくことです。
例えば
肘頭周囲の皮膚の状態は肘関節伸展時を100%とすると、肘関節最終屈曲位では157%伸長される
といった調査報告もあります。
(参考:清水智恵 肘関節屈曲に伴う皮膚伸張の特性)
こういった機能解剖の知識を踏まえて、
- 肘関節自体にアプローチをするため
- 肩関節のアプローチ手段として
- 手の機能改善のため
などの目的に合わせた肘関節の評価・アプローチが行えると、生活の中で上肢全体が使いやすくなっていきます。
そのため今回の講義では、
1日目:肘関節の機能解剖
2日目:実症例を提示したリハビリの実際
について解説していきます。
この講義を学ぶことで、肘関節の機能が理解できて評価、アプローチが向上するだけでなく、肩や手関節を含めた上肢全体に良い影響を生み出せるようになることでしょう。
肘関節周囲疾患の
リハビリテーション
肩と手と重要なつながりのある
肘関節の
機能解剖とアプローチ
得られる3つのポイント
Point. 01
介入に必要な機能解剖の知識
評価はもちろん、再現性を持って効果的な介入を行うには機能解剖の知識は欠かせません。特に肘関節は靭帯など軟部組織の特徴も機能改善において重要なため、臨床に生きる知識をしっかりお伝えします。
Point. 02
術式への理解と浮腫などのリスク管理方法
肘関節は特に浮腫が生じやすい箇所であり、管理をしっかり行うことで皮膚やその他の組織の動きも改善しやすくなります。術式と共に、動かす前段階として重要な浮腫とリスク管理のポイントをお伝えします。
Point. 03
皮膚や筋,靭帯,関節包など、術後のアプローチ方法
肘関節は愛護的に動かすことが重要であり、これが上手くいかないと、動かせても生活では使いにくくなる可能性があります。それぞれの組織に対して、具体的なアプローチ方法を動画を使いながらお伝えします。
肘関節は症例数が少ない疾患のため学ぶ機会は少ないです。
病態理解、リスク管理、機能解剖、上肢全体の繋がり、具体的なアプローチ方法などを深く理解し、根拠を持って介入できるようになりたいものです。
【この講義をオススメする人】
・臨床経験の浅い新人~中堅の方
・肘の疾患や肩関節周囲炎や橈骨遠位端骨折後の患者さんを新たに担当する方
・もう一度しっかり勉強し直したい療法士の方
実際に受講された療法士の声
- 肘関節屈曲拘縮の原因は何かを考えるきっかけになり、そのアプローチ方法についても学ぶ事が出来ました。
- 肘の伸展、屈曲制限の影響として、ニ関節筋を意識し原因探索を行えました。
- 実際に肘関節の骨折の治療は行っていませんが、肘関節の骨の個人差や皮膚の伸張性などの知識を意識しながら可動域訓練などが行えるようになりました。
- 関節包を理解した上で、肘の屈曲が改善できました。
- 最近上腕骨遠位骨折や橈骨頸部骨折等肘周囲の骨折を担当させて頂く機会があり、知識不足であり、可動域改善に難渋していましたので、とても勉強になりました。
- 回復期で肘の症例を見ることはほとんどなくなりましたが、考え方など肘以外の分野においてもとても勉強になりました。
<早期割引中>
《2024年10月31日》 13:00までの
お申し込みで
2,200円OFF
こちらのwebセミナーは
普段2講義:税込8,800円のところ、
《10月31日 13:00》までの
お申し込みにて2,200円OFFで
ご受講いただけます。
【セミナー概要】
肘関節の運動器リハビリテーション
~ 肩と手と重要なつながりのある肘関節の機能解剖とアプローチ~
料金:8,800円(税込)
日時:
<ZOOM開催>
第1回:2024年11月21日 木曜日 20:00~21:00
第2回:2024年12月 5日 木曜日 20:00~21:00
*質疑応答とアンケート回答の時間を含みます。終了時間は余裕を持ってご参加ください。
*【見逃し配信つき!】受講者には当日の収録動画を、翌日16時からご視聴いただけるように配信いたします。(1ヶ月限定)
当日の参加が難しい場合もご安心ください。
申し込み期限:2024年11月19日火曜日
※お支払いは【2024年11月20日】までに完了ください。お支払いが完了した方のみzoomのリンクと資料が確認できるシステムとなっております。
お支払いが確認できない場合は【自動キャンセル】となります。銀行振り込みをご選択の方はお気をつけください。
こんなことが学べます!
各講義内容
第1回 2024年11月21日(木)20:00〜21:00
「基礎編:肘の触診と筋・靭帯・関節包の捉え方」
1.肘関節の特徴
・骨の特徴
・異所性骨化について
・肘周囲皮膚組織の特徴
2.肘関節の筋肉と靱帯
・肘関節周囲筋の特徴
・骨間膜について
・回内外の動き
・MCLとLCL
・関節包について
3.動画説明
・上腕二頭筋の触診
・上腕筋のアプローチ
・上腕三頭筋の触診とアプローチ
第2回 2024年12月5日(木)20:00〜21:00
「応用編:症例から学ぶ実際のリハビリの進め方とアプローチ方法」
1.外側上顆炎について
・外側上顆炎の説明
・なぜ痛くなる筋肉が決まってくるのか?
・外側上顆炎のリハビリの考え方
2.肘頭骨折について
・肘頭骨折の説明
・分類
・肘頭骨折の手術
・症例提示
3.動画説明
・前腕伸筋のアプローチ
・MCLの調整
・後方関節包のアプローチ
・前腕回内外のアプローチ
<ZOOM開催>
【上肢の整形外科シリーズ vol.3】
肘関節の運動器
リハビリテーション
肩と手と重要なつながりのある肘関節の
機能解剖とアプローチ
セミナー講師紹介
石田 匡章 先生
作業療法士
10年間の病院勤務のち、訪問看護ステーションに入職。
これまで、ICU・急性期・維持期・療養病棟・デイケア・整形外来・訪問リハビリなど幅広く経験を積む。
明日から臨床で使えることをコンセプトとした臨床のための研修会「ASRIN」を立ち上げ、大規模セミナーの開催や、セラピストの技術を高める「明日から臨床が楽しくなる」実技セミナーを多数実施する。
現在は難病専門の主任業務に従事しつつ、自閉症施設の現場指導コンサルを行うなど、幅広い分野で活躍している。
- 2000年3月 藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校 作業療法科 卒業
- 2000年4月 医療法人 日下病院 入職
- 2004年3月 医療法人 日下病院 退職
- 2004年4月 医療法人 辻村外科病院 入職
- 2006年3月 医療法人 辻村外科病院 退職
- 2006年4月 医療法人 八千代病院 入職
- 2010年3月 医療法人 八千代病院 退職
- 2010年4月 有限会社 てっく訪問看護ステーション 入職
- 同年 任意団体 ASRIN 設立
- 2014年12月 有限会社 てっく訪問看護ステーション 退職
- 2015年1月 一般社団法 ASRIN 代表理事に就任
- ASRIN BODY CARE として身体を根本から改善するサロンを運営。
- 2020年12月 一般社団法人 ASRIN 研修会事業休止
- 2021年1月 難病指定施設 ななみの家 主任セラピストに就任
受講された方限定で
特典があります!
特典
セミナー翌日16時から
1ヶ月間アーカイブ配信
(回数無制限)
- 申し込んでいたが急な予定が入った
- 残業で遅くなった
- 申し込みを忘れていた
もしも当日、何かしらの予定でセミナーを見逃してしまった、、そんな時も安心!
リハカレではアーカイブ配信を必ず行っています。特に今回のセミナーはすぐにでも観てほしい!そんな思いがありますので、LIVE配信後編集を行い、翌日16時には視聴可能な状態にさせていただきます!しかも1ヶ月、何度見返しても大丈夫。
LIVE配信した人も、当日見逃した人も!何度でも繰り返して楽しく勉強することができます!
リハカレだからできる!
リハビリ専門職の臨床をサポート!
リハカレって?
リハカレ(リハビリテーションカレッジ)は、リハビリ職種に臨床現場で必要と考えられる知識技術を提供する臨床教育機関です。教育に特化した組織として2011年より長らく40,000人以上のリハビリ職種の教育を行ってきた、一般社団法人が運営するリハビリ職種のためのサービスです。
受講されたリハビリ職種の方からの声
教科書的なところだけではない現場で必要なことが学べました!
20代 理学療法士
エビデンスを学べるセミナーはたくさん受講してましたが、現場で活きる考え方、やり方を学ぶことができたのはリハカレだけでした!
臨床での考え方がガラッと変わりました!
30代 作業療法士
学ぶ前は、目の前に来る患者さんに対して漫然とリハビリしていることが多かったですが、リハカレで学ぶようになってから臨床での考え方が一気に変わりました。学ぶことで仕事が楽しくなるなんて驚きでした。
同僚や後輩に聞きづらいことを素直に質問することができました。
40代 言語聴覚士
経験年数が増えると、気軽に聞くことができる仲間を探すのも大変でしたが、リハカレでは気軽に質問することができるようになっていたので、同僚や後輩には聞きづらかった臨床の悩みや疑問を素直に質問することができるようになっていきました。
<ZOOM開催>
【上肢の整形外科シリーズ vol.3】
肘関節の運動器
リハビリテーション
肩と手と重要なつながりのある肘関節の
機能解剖とアプローチ
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